雑学のあしあと
『今すぐ誰かに教えたくなる豆知識』がコンセプトの雑学サイトです。
生活 PR

忘れ物を防止するための4つの方法!簡単にできることで忘れ物を解消

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

あなたは、大事な場面で忘れ物をしてしまったことはないですか?会議の書類、旅行の着替え、スマホ、財布……忘れ物をすると、自分だけにではなく、人に迷惑をかけてしまうこともあります。できる限り忘れ物はしたくないですよね。

この記事では、忘れ物を防止するための対策を4つ紹介します。どれも、簡単に取り組めるものばかりです。その上、しっかり忘れ物を防止する効果があります。気になる対策があれば、ぜひ取り組んでください。

なお、忘れ物を防止する対策の前に、「どうして忘れ物をするのか」整理しています。忘れ物をしてしまうのには理由があるということを説明していますので、ぜひ参考にしてください。

どうして忘れ物をするのか

しょっちゅう忘れ物をしてしまう方は「どうして忘れ物をするのか」を振り返ることが忘れ物防止の第一歩です。なぜなら、忘れ物は「結果」であって「原因」「過程」ではないからです。そして多くの場合、忘れ物の原因と過程は共通点があります。

例えば著者は忘れ物が多く、人に迷惑をかけることすらありました。そこで、忘れ物をしないために、忘れ物が発生するまでの流れを振り返りました。

  • いつ持ち物を確認したのか
  • いつ持ち物を準備したのか
  • ちゃんと持ち物がそろっているか確かめたか
  • ちゃんとカバンに持ち物を入れたか確認したのか

すると、多くの場合、「カバンへ入れるときにしっかり確認せず荷造りしていた」ことが忘れ物の原因でした。そこで、まず持ち物をカバンに入れ忘れないよう、持ち物リストを作りました。続いて、1つずつ確認しながら荷造りをするようにしたのです。すると、その日は忘れ物なく出かけることができました。今でも大切な用事のときはチェックリストを使っていて、忘れ物はほとんどなくなりました。

このように、忘れ物には原因と結果が存在します。紹介する対策とあわせて、ぜひ忘れ物の原因が何なのか振り返ることをおすすめします。

対策1:外出に必要なものをリストにしておく

持ち物のリストを作成することは、数ある忘れ物対策の中でも最も効き目があります。記憶だけではなく、視覚にも頼って準備しましょう。リストを使った荷造りは以下の流れで進めます。

  1. チェックリストに日付と出発時間、何の用事かを書きこむ
    例:8/1 19:00 友達とのディナー
  2. 持ち物を最小単位で書いていく(まとめている荷物は中身まで書かなくてよい)
  3. 足りないもの、準備する必要があるものが無いかチェックする
  4. 3の持ち物を準備する
  5. 荷物を準備する。

コンビニや文房具店では、手書きの持ち物リストやチェックリストが販売されています。また、同様の機能を持つメモ帳アプリもあります。おすすめはメモ帳アプリです。なぜなら、コピー&ペーストすることでリストの使いまわしが簡単にできるからです。外出時の持ち物が毎回そんなに変わらない方には、アプリをおすすめします。

スマホ画面だと確認がおろそかになってしまうという場合は、迷わず手書きのチェックリストを使いましょう!

はち

持ち物リストを作るのが手間であれば、何をカバンに入れたかメモするのもアリです

対策2:バッグインバッグでお出かけセットを作る

バッグインバッグとは、バッグに入れるポーチや薄手のバッグです。バッグインバッグには「必ず持っていくもの」を入れることをおすすめします。なぜなら、バッグインバッグはそのままカバンからカバンへ引っ越しができるからです。どのカバンでも常に入れているものはバッグインバッグに入れるのが正解です。

その他にも以下の点でバッグインバッグは役に立ちます。

  • カバンの中が整理され、物が探しやすくなることで、無くし物や忘れ物を防げる
  • カバンを替えるとき、バッグごと移動するので忘れ物を防げる

注意点は、バッグインバッグの中に何でもかんでも放り込まないことです。バッグインバッグの中が散らかると、カバンと同様、入れたつもりが入っていかったという忘れ物につながります。

はち

バッグインバッグはカバンに合ったサイズのものを選びましょう!

対策3:慌てて準備しないように、必ず前日までに準備する

忘れ物をする原因の一つが、出発時間ギリギリに準備をすることです。よく確認する時間がなく、慌てて荷造りをすると、忘れ物をする可能性がグッと上がります。そのため、準備はできるだけ早めに終わらせて、余裕をもって出かけるのがおすすめです。おすすめは、前日の夜に準備を終わらせることです。以下の手順で前日準備をすると、忘れ物しにくくなります。

  1. 持ち物をリスト化する(対策1を参照)
  2. 持ち物を机の上などのスペースに並べる
  3. 翌日、並べた荷物とリストを見て「ヌケ・モレ」が無いか確認する
  4. 持ち物をカバンに入れる

前日準備して、翌日カバンに入れることで、1人でもダブルチェックができるのでおすすめです。

はち

並べる場所がないときは、空のカバンに入れておいて、翌日移しましょう

対策4:玄関に持ち物リストを貼り、確認してから出かける

いざ出かけるときの最終チェックとして、玄関に持ち物リストを設置します。「絶対に忘れてはいけないもの」を忘れないための関門です。ここでは、すべての持ち物を確認するのではなく、必要不可欠なものを持っているかチェックします。手順は以下の通りです。

  1. あらかじめ、ドアに、大きな付せんか小さいホワイトボードを準備する
  2. 携帯電話、財布、家の鍵、財布といった必要なものを書いておく※
  3. 出かける前に、ドアの前でチェックする

    ※書き込む持ち物はご自身でアレンジしてください!

おすすめは、すぐに追記や書き換えができるホワイトボードです。100円均一で購入できるので、すぐに始められます。

はち

僕は財布と携帯電話を忘れることが多かったので、いつも玄関で確認しています

さいごに

忘れ物を防止することはとても大切なことです。大げさに言えば、忘れ物を重ねることで信用を失うリスクがあるからです。「あの人また忘れ物したな」と思われないために、忘れ物は防止しましょう。

自分に対しても「また忘れ物をしてしまった……」と悲しい思いをしたくないですよね。ぜひこの記事で紹介した策を参考に、忘れ物の少ない生活を手に入れてください!

ABOUT ME
アバター画像
はち
趣味は音楽鑑賞、新聞に掲載されているパズルを解くこと。身近なものから専門的な雑学まで幅広く執筆。