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牛肉の希少部位について詳しく解説!!焼き肉屋でどの牛肉を食べる?

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みなさんは焼き肉ではどのお肉が好きですか?わたしは牛肉が好きです。焼き肉屋に行っても牛肉のカタカナの名称が並んでいますよね。どの牛肉がどんなものかどんな味をしているか分からないものも多くありながら、注文しています。みなさんも分からないまま食べているということもあるのではないでしょうか?

この記事では牛肉の希少部位について詳しく解説していきます。ここで牛肉の希少部位のことを知って焼き肉屋で好きな部位を頼めるようになったら通ですね。また牛肉を食べる時に味が分かることで、もっとおいしく楽しい焼き肉になるのではないでしょうか?

赤身の希少部位

牛肉は赤身とホルモンに分けられます。赤身の希少部位について見ていきましょう。

ミスジ

ミスジとは牛の肩甲骨辺りの部位のことです。約400キロの牛一頭から約1~2キロしかとれない希少部位です。ミスジは肩甲骨の内側にあるため、あまり動かない部位なのです。動かす部位と比べて、動かない部位のミスジは柔らかいので、食べやすく霜降りも多く、歯切れのよい食感をしています。

ミスジはその部位に3本のスジが入っていることから名付けられました。スジというと硬い印象を持ちますが、焼くと柔らかくなりおいしくいただけます。


シャトーブリアン

シャトーブリアンとは牛のヒレ肉の中の中央部分で一番肉厚・肉質の良い部位のことです。牛一頭から600~800gしかとれない超希少部位です。あまり動かない部位なのですが、肉質はとても柔らかく脂肪分が少ないのです。最上級の牛肉で旨味がたっぷりでさっぱりといただけます。

フランス革命の貴族がこの部位の牛肉が好きでした。その貴族の名前の「フランソワ・ルネ・ヴィコント・ドゥ・シャトーブリアン」からとられ、シャトーブリアンと名付けられました。

カイノミ

カイノミとは牛の脇腹辺りにあるバラ肉の一部で背中に近い部位のことです。バラ肉の中でもヒレに近い所にあります。カイノミの名前の由来はその名の通り、切り出した部位が二枚貝の身に似ているからといわれています。牛一頭から数キロしかとれません。赤身と脂のバランスが良く、上品な味わいです。

イチボ

イチボとは牛のもも肉のお尻の先にある部位のことです。牛一頭から約2~4キロしかとれません。赤身の中に入っている脂肪をサシといいます。サシが入っていて柔らかく、赤身の旨味と噛み応えがあります。

日本では骨盤の下部にある坐骨を英語で表した「aitch bone(エイチボーン)」がなまってイチボになったといわれています。

ホルモンの希少部位

ホルモンとは「内臓」のことです。内臓全般の焼き肉をホルモン焼きと呼んでいます。続いてそんな牛のホルモンの希少部位について見ていきましょう。

タン

タンとは牛の舌の部位のことです。タンは一般的によく知られています。牛タンともいわれています。見ての通り、脂肪分が少なめで肉が薄めのお肉でヘルシーに見えますが、カロリーは案外高いです。たんぱく質・鉄分・ビタミンBが含まれています。

食べやすいのでたくさん食べられますが、牛一頭につき1キロ位しかとれないため、希少部位だといえます。

コン

学生時代、牛タン(ぎゅうたん)ゲームが流行っていました。「牛・タン・牛・タン・牛・タン・タン」で牛は口で言い、タンの所では手を叩き、タンを一つずつ増やしていってそのフレーズを間違えずに回ってきた順番で出来るかを永遠と続けるゲームです。みんなでやってみると面白いですよ。

ハラミ

ハラミとは牛の筋肉の横隔膜の薄い部分で背中側にあるもののことです。脂肪分が少なくあっさりとしており、食感が赤身のようなので焼き肉では女性にも人気が高いです。ハラミは牛一頭から約2~3キロしかとれません。

コン

横隔膜はくしゃみが出た時に動く筋肉のことですね。

サガリ

サガリとは牛の筋肉の横隔膜の肉厚な部分で肋骨側にあるもののことです。横隔膜からぶら下がっていることからサガリという名前の由来があります。サガリの方がハラミよりもさらに脂肪分が少なくあっさりとしているのです。地域によってハラミと言ったり、サガリと言ったりします。サガリは牛一頭から約1キロしかとれない希少部位です。

ギアラ

牛は4つの胃袋を持っており、その中の4番目の胃袋の部位のことをギアラといいます。終戦後、米軍基地の労働者が報酬(ギャラ)として牛肉のギアラ部位をもらっていたということからその名前の由来の説があります。見た目が赤みがかっていることから赤センマイとも呼ばれているのです。

ギアラは牛一頭に1キロ位しかとれません。噛みごたえがあり、噛めば噛むほど味が出てきます。脂が多めでコリコリ、ムチムチといった食感が楽しめます。

ハツ

ハツは牛の心臓の部位のことです。英語表記で「Hearts(ハーツ)」ということからハツとも呼ばれています。見た目はレバーと似ていますが、ハツにはクセがないのです。レバーは食べられないですが、ハツは食べられるという方もいます。たんぱく質・鉄分・ビタミンBが含まれています。ハツは牛一頭から2キロ位しかとれない希少部位です。

さいごに

この記事では牛肉の希少部位について紹介しました。牛肉の希少部位について詳しくなりましたか?初めて聞く名前の牛肉もあったのではないでしょうか?知れば知るほど面白く、牛肉の希少部位だからこそ食べてみたくなります。希少部位を知ってから行く焼き肉屋も良いでしょう。ぜひ気になったら行ってみてください。

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音楽鑑賞と読書、映画鑑賞などを好む。興味を持ったことや気になったことを中心に幅広く紹介します。