みなさん美容に興味はありますか？「美容は女性するもの」と思っていませんか？近年、男性でも美容に興味があったり、気を配ったりする「美容男子」と呼ばれる男性も増えてきています。美容は男性も女性も関係ない時代になっていきているのです。
この記事では美容に関する雑学10選ご紹介します。たとえば「正月太り」という言葉があります。しかし「冬」はダイエットに適している季節なのです。なぜでしょうか？これから詳しくお話しします。男性も女性も問わない雑学になっています。
この記事を読んで「面白い！」「話のネタや話題になる！」と思っていただけるような記事になっています。よろしければ最後までご覧ください。
目次
「わかめ」には髪の毛を伸ばす効果が科学的に証明されている
「わかめには髪の毛を早く伸ばす効果がある。」と耳にしたことはありませんか？これは迷信ではなく、科学的に証明されているのです。「わかめ」には「亜鉛」という栄養素が豊富に含まれています。「亜鉛」は髪の毛に必要なミネラルで髪の毛に発育をよくする栄養素なのです。
日頃からバランスの取れた食事と、規則正しい生活を送っていれば「亜鉛」を意識する必要はありません。
高齢女性の髪色に「紫色」が多い理由
人は誰しも年を取ります。髪の毛も黒や茶色から白髪へと変化していきます。人によりますが、黄ばんだ白髪になる方がいます。その黄ばみをカバーしてくれるのが「紫色」なのです。
さらに黄ばみをカバーしてくれるだけではなく、髪の毛に「艶（つや）」を与えてくれる色です。これが高齢女性の髪色に「紫色」が多い理由です。
体の不調を「ニキビ」のできる位置でわかる
「ニキビ」のできる位置で体の不調な場所を知ることができます。たとえば鼻の周辺にできたニキビは「ホルモンバランスの乱れ・疲労」。頬にできたニキビは「睡眠不足・ストレス」などが考えられます。
冬はダイエットに適している季節である
「正月太り」という言葉があるように冬は太る季節だと思われていませんか？冬はダイエットに適している季節なのです。
冬は外の気温が低いです。人間は体温を維持させようと基礎代謝が活発になります。基礎代謝は人間が体を動かさなくても自然とカロリーを消費してくれるエネルギーなので、基礎代謝が活発になることでカロリーが消費できます。
日本人女性のメイクの平均時間は10分から15分
日本人女性のメイクの平均時間をご存知ですか？日本人女性の平均メイク時間は10分から15分といわれています。近年のコロナ禍で目元だけメイクをする女性や、コンプレックスのところに重点をおいてメイクする女性も増えてきています。
私もメイクの時間は、大体15分くらいです。
「化粧は女性のマナー」は日本独自の風潮
「化粧＝マナー」は日本独自の風潮です。実際に海外に移住した女性は時間が経つにつれ化粧をしなくなります。海外では日本とは違い見た目を重視する文化がないからです。
日本にも「人は見た目に寄らず」という諺（ことわざ）がありますよね。
「蕎麦」は髪の毛の健康に良い
日本人の多くが好きな「蕎麦」ですが美味しいだけではなく、栄養素も豊富で髪の毛の健康にとても良いとされています。「蕎麦」には育毛効果がある「ルチン」という栄養素や、髪の毛を健康に保つ「タンパク質」が豊富に含まれているからです。
美容室の数はコンビニ・信号機よりも多い
日本全国に美容室はどれくらいあると思われますか？2021年の厚生労働省の調査結果によると美容室の数は約26万件。コンビニの数は約6万件。信号機の数は約21万台と美容室と圧倒的に美容室の数が多いことをお分かりいただけるかと思います。
美容室がこれほど多いなんて驚きですよね。
顔の表情と感情は関係している
「感情が顔に出る」というフレーズを耳にしたことはありませんか？このフレーズは実際の研究結果でも発表されています。アメリカの心理学者ポール・エクマン氏とそのチームは「感情と表情」に関する研究を行っていました。その研究結果がのちに「エクマン理論」と呼ばれるようになりました。
京都大学の研究結果で日本人は「エクマン理論とは異なる」という研究結果を2019年に発表しました。
5月9日はメイクの日 1月25日は美容記念日
メイクの日と美容記念日があることをご存知ですか？メイクの日は5月9日です。英語で5月を表す「メイ（May）」と9日の「9（ク）」を合わせて5月9日になったのです。
美容記念日は1月25日です。パーマやマスカラ文化を始めた明治時代の美容家メイ牛山氏の生誕を記念して作られました。
まとめ
美容の雑学10選ご紹介しました。いかがでしたか？みなさんの役に立つ雑学はありましたか？冒頭でもお話しした通り、この記事は男性も女性も問わない記事となっています。この記事を読んで「話のネタになる！」「誰かに話したい！」と思っていただけたら嬉しいです。最後までお読みいただきありがとうございました。
