いきなりですが、あなたはワインがお好きですか?お好きな方に質問です。あなたはどんなワインに関する知識がありますか?たとえば辛口と甘口ワインがあります。
辛口と甘口を決定するのは実はメーカーなのです。そのほかにも、日本人になじみがある「○○酒」もワインの1つです。「○○酒」とは何と思われますか?
この記事ではワインに関する雑学10選をご紹介します。またインターネットで購入できるオススメワインもご紹介します。1本○○万円の高級ワインもあります。「なるほど!」「家族や友人と共有したい!」と思える記事になっています。ぜひ最後までお読みください。
目次
ワインとは

ワインとはブドウを主な原料としたアルコール飲料のことをさします。日本の法律では「果実酒」に分類され、別名「ブドウ酒」とも呼ばれています。
これからワインに関する雑学をご紹介します。
赤ワイン・白ワインは同じ種類に入る

ワインには赤ワイン・白ワイン・ロゼワインなどの発泡をしていない「スティルワイン」。シャンパンなどの発泡をしてある「スパークリングワイン」。ワインにアルコール度数が高いブランデーなどを加えた「フォーティファイドワイン」の3種類が主なワインの種類になります。赤ワインと白ワインについて詳しくはこちらの記事をご覧ください。
辛口と甘口はメーカー独自の判断

ワインを辛口にするか、甘口にするかはメーカー独自の判断で決まります。たとえば、辛口のワインを製造したい場合はブドウの糖分を少なくします。反対に甘口のワインを製造したい場合は、ブドウの糖分を多く残して甘くしているのです。
ワインには賞味期限がない

ワインには賞味期限がありません。ワインは腐ることがないからです。瓶の中でも熟成されています。テレビなどで見かける「○○年物のワイン」というのは腐ることがなく長く熟成しているからなのです。
ワインの瓶の底が凹んでいる理由

ワインの瓶の底が凹んでいる理由はポリフェノールやタンパク質などの浮遊を防ぐためです。ポリフェノールやタンパク質などは時間が経つと浮遊したり、沈殿(ちんでん)したりする可能性があります。これを防ぐために古くからワインの瓶の底は凹んでいるのです。
浮遊物や、沈殿物があっても人体に影響はありません。しかし舌触りは悪くなります。
安価のワインの方が二日酔いの可能性が高くなる

安価なワインの方が二日酔いの可能性が高くなる理由は、安価のワインの方が価格面で手に取りやすいことから飲みすぎてしまうからです。
安価なワイン=悪いワインではありません。
コルクがワインの栓に適している理由

コルクがワインの栓に適している理由はワインの劣化を防ぐためです。ワインは酸素に触れると劣化してしまいます。コルクには密閉する効果のほかに、わずかに通気性をよくしてくれる効果もあります。劣化を防ぎ、なおかつワインの熟成も良くしてくれるのです。
梅酒もワイン

冒頭でもお話しした日本人になじみがある「○○酒」は梅酒のことです。上記で少しお話ししましたが、日本の法律ではワインは「果実酒」に分類されます。日本には「ワイン」の定義がないため、果実酒や甘味果実酒として販売する場合はワインと名乗っても法律上は違法ではないのです。
ワインの定義はありませんが、日本ワインの定義はあります。日本ワインの定義は国産のブドウを使用し、国内で製造していることです。
ワインの色はグラスを傾けると分かる

ワインのグラスを45度傾けることで、ワインの色の濃さを調べることができます。これは主に赤ワインに適用でき、ワインの色が濃いほど熟成されており良質なワインになります。
辛口ワインは甘い料理と一緒に食べると苦みを感じてしまう

人には味覚を感じるセンサー、味蕾(みらい)というものがあります。味蕾は次に味わうものの糖分や塩分を認識することができます。先に甘い料理を食べ、辛口のワインを飲むと先に食べた甘い料理の甘さが味蕾によって認識され、辛口ワインの甘さが消え、苦みや酸味だけが残ってしまうのです。
赤ワインを開けるタイミング

白ワインと赤ワインでは美味しく飲むタイミングが異なります。赤ワインは飲む1時間前に開けておくと香りが引き立ち、渋みも少なくなり飲みやすくなります。
インターネットで購入できるオススメワイン

インターネットで購入できるオススメワインを3つご紹介します。
ヴィネクシオ ソムリエ厳選 全て金賞ボルドー 赤ワイン 6本セット 750mlx6
ソムリエが厳選した赤ワイン6本セットです。値段は安価ですが、飲みやすく美味しいため人気があります。
【数少ないシャブリ5つ星獲得生産者】 ウィリアム フェーブル シャブリ [ 白ワイン フランス 750ml ]
辛口の白ワインになります。ワインが苦手な方や、ワイン初心者の方でも飲みやすいワインです。
ゴースト ホース プレモニション カベルネソーヴィニヨン [2017] ≪ 赤ワイン カリフォルニアワイン ナパバレー 高級 ≫
アメリカでは最も高級なワインとして知られている商品です。お値段は1本約130万円です。完全手作業で、生産量も少なく希少価値が高い商品になります。
まとめ
ワインの雑学10選ご紹介しました。いかがでしたか?みなさんが「面白い!」「誰かに話したい!」と思うような雑学はありましたか?また、インターネットで購入できるオススメワインも3つご紹介しました。ワインはアルコール飲料なので、購入や飲酒は20歳以上の方や20歳になってからにしましょう。