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メダカのビオトープは100均で!ビオトープにおすすめの100均アイテム20選

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メダカをビオトープで飼育するのに100均アイテムだけで可能だということをご存じでしょうか?近年の100均ショップはペット用品にも商品開発に力をいれており、アクアショップ顔負けの品揃えだと言えます。

しかし100均アイテムは容量が小さいので、

  • 水温の急激な変化に注意
  • 水量に注意
  • 水質の急激な変化に注意

の3点が注意点だといえます。

メダカは急激な変化に弱い生き物。飼育水の変化は水量が多ければ多いほど緩やかです。100均アイテムは水量が少ないので急激な変化になりやすく、気が付いたら全滅していたというケースもあります。

100均アイテムでビオトープをするにあたり、急激な変化にならないよう、こまめな水替え掃除を行うことがポイントです。この記事では、メダカのビオトープするにあたりオススメな100均アイテムを20選紹介します。この記事を読んでみなさまのメダカライフの役に立てれば幸いです。

こちらの記事も参考にしてください。

水槽の中の水草と「厄介者のコケ」。種類と特徴、対策をご紹介!

ダイソー編

カルキ抜き

水道水に含まれるカルキ(塩素)は魚にとって有害です。それを素早く取り除くのがカルキ抜き。普段の水替えや水足しに必須アイテムです。

水質調整バクテリア

水槽を素早く立ち上げるのに一役買っているのが水質調整バクテリア。濾過バクテリアを活性化して水質を安定させるのに必須アイテムです。

水をキレイにする麦飯石250g

水槽の底砂。その中でも麦飯石は汚れを吸収し、ミネラルを放出するので魚の健康維持にも役立ちます。

水槽用アクアプランツ(小)

疑似水草で、種類も豊富です。アクアプランツを入れることで隠れる場所を作ることができ、小さな個体の逃げ場所になります。

ガラスストーン

小さなビオトープ作りに必要なガラスストーン。レイアウト次第ではおしゃれなビオトープを作ることが可能です。

多用途不織布シート(1.8m×4m)

外での飼育環境にてヤゴなどの害虫対策に役立つ不織布シート。最近の不織布シートは、生体に有害物質の殺虫剤を使用しておりません。

結束バンド (140本)

外での飼育環境に必要な結束バンド。野生動物やヤゴなどの害虫対策にネットを被せる場合、ネットと支柱などの重りを結ぶのに便利なアイテムです。

すくいネット(小)

水槽のごみ取りやメダカの移動に欠かせないすくいネット。形状や大きさのバリエージョンも多様です。飼育環境にあわせて複数のネットを揃えるのがオススメ。

あきら

オススメは黒色のネットです。黒色はメダカが産卵したときに卵を見つけやすいです。

メダカのエサフレークタイプ35g

室内飼育では栄養不足になりがち。その場合に役立つのがメダカのエサです。食べ残しがないよう成長に合わせて分量を調節するのがコツ

フレンチジョーロ1.2L

水替えに必須アイテムのジョーロです。ジョーロはバケツと違い、水の流れが分散して弱くなるのでレイアウトを崩すリスクを軽減できます。

Can★Do編

スプレーボトル350ml

室内のビオトープにて、デリケートな植物の霧吹きに必須アイテムです。

ひしゃく

水替えやメダカの移動に活躍するひしゃく。稚魚の移動におすすめのアイテムです。

防鳥ネット300×100cm

外の飼育環境にて鳥などの外敵から守るのに必要な防鳥アイテム。鳥は小さな小魚が主食なので、鳥対策は必須です。

金魚網(小)4寸

大型の網。飼育環境が外の場合、大きなごみや底に積もったゴミを取り除く必要があります。大型の網だと掃除が楽です。

SOLOXロングスポイド

水槽の底に溜まったゴミ掃除や、産卵した卵の回収に役立つロングスポイド。室内外問わず、役立つアイテムです。

あきら

産卵シーズンだと底に落ちた卵を吸い取るときにスポイドは役立ちます。

プリティバケツ5型 4.6L

バケツは室内外問わず、ビオトープ水槽として活躍します。水草などでレイアウトすれば持ち運びが可能なビオトープになる便利なアイテムです。

くまくま子供バケツ(アソード)

小型のバケツはメダカの一時的な避難先として役立ちます。稚魚が産まれる春先は、稚魚用水槽として役立つアイテムです。

あきら

稚魚の成長に役立つグリーンウォーターを作るときも、小さなバケツが役立ちます。

移植ごてプラ柄タイプ(目盛付き)

底砂は一定期間で入れ替える必要があります。移植ごては底砂の入れ替えだけでなく、植物の入れ替えにも活躍するアイテムです。

水差し

段差のあるレイアウトで活躍する水差し。水やり時にレイアウトを壊す恐れを軽減できます。

園芸用鉢底ネット2P

飼育環境にて複数の水槽を設置できない時に役立つ、園芸用鉢底ネット。園芸用鉢底ネットをハサミで切り、結束バンドでネットを組むことで稚魚の避難になります。

まとめ

ビオトープのイメージに、屋外の広いスペースが必要と思われがちですが、100均アイテムのビオトープだと室内環境でも可能な小さなビオトープを作ることが可能です。最近ではSNSにおしゃれなビオトープを見かけます。

メダカのビオトープを作る注意点として、

  • 最後まで責任をもって面倒を見る
  • 池や川に放流しない
  • 急激な水温、水質の変化を避ける

です。この注意点を踏まえ、メダカライフを楽しんでみるのはいかがでしょう?

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あきら
趣味:ギター演奏や自身の演奏動画を編集すること。休日はカフェでゆっくり本などを読んで過ごす。だれもが親しみやすい雑学をお届けします。