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サボテンは可愛いけれど種類がわからない?サボテンの種類を解説!

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あなたは、サボテンと言えばどんな形を思い浮かべるでしょうか?サボテンに興味はありますか?この記事では、サボテンは可愛いな、と思うけれど種類がからない方に向けて、サボテンの種類を紹介します。この記事を読むと、種類別の特徴がわかり、サボテンを見分けることができるようになります

サボテンは、基本的には日当たりの良いところに置き、月に一回水をあげるだけで十分です。しかし、一部のサボテンには留意してほしい例外もあるので本文で紹介しています。

サボテンは、栽培してみるとわかりますが、とても癒し効果の大きい植物です。筆者は窓際に小さめのサボテンを置き、屋外に大き目のサボテンを置いています。毎日サボテンを観るのが楽しみです。この記事を読んでサボテンへの知識と興味を深めてもらえれば幸いです。

ウチワサボテン

ウチワサボテンは、その名が表す通り、うちわのように平たく縦横に広がった葉が特徴です。ウチワサボテンは小柄なものが多いです。小さいものは100円ショップでも買うことができます。栽培は定期的に水をあげるだけで十分です。

ミニサイズのウチワサボテンは、小ぶりのうちわがいくつか連なって、とても愛らしい姿をしています。サボテンを栽培してみたいと考えている方には初級編としておすすめです。

はち

ウチワサボテンは食べられる品種もありますよ

柱サボテン

柱サボテンは、大黒柱のように太い幹が上に伸びているような形状が特徴です。柱サボテンは、大きいモノから小さいものまでサイズのバリエーションがあります。大きい柱サボテンでしたら、それだけで存在感があり、室内を彩る観葉植物になります。柱サボテンは日光に当たる場所を好むので、窓際に置いておくのが良いです。しかし、夏の直射日光には弱いので、夏は日陰へ移しましょう。

はち

なんと高さ20メートルになる柱サボテンもあります!

玉サボテン

サボテンは、きれいな球体をしています。大きく育てると、葉が放射状に育つ点が玉サボテンの特徴です。玉サボテンは、室内栽培では日当たりが足りないため、屋外栽培が基本です。玉サボテンは球体に細かい毛が生えていたり、大きめのものから小さめのものがあったり、バリエーションが多くあります。丸い形が可愛くて、見た目で癒されるのでおすすめします。
栽培は以下の注意事項がありますので参考にしてください。

  • 夏の直射日光は葉が焼ける原因になるため、室内に移す
  • 冬の寒さに弱いため、室内に移す

室内に移したら、風通しと日当たりが良い場所へ置きましょう。

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玉サボテンは、乾燥地域でも水分を多く蓄えるために、丸い形をしています

森林性柱サボテン

森林性サボテンは、熱帯雨林やその周辺地域で見られるサボテンです。ほかの植物、岩などにくっついて育つため「養生サボテン」とも呼ばれます。形状は、何本もの細長い葉を伸ばして垂れ下がっていて、まるで蔓(つる)のような形をしています。

森林性柱サボテンは、屋内栽培が可能で、壁に鉢を掛けて楽しむのがおすすめです。鉢から垂れ下がるサボテンの姿は、観ていて癒されます。

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森林林柱サボテンは、適切な栽培をするとどんどん伸びてくる強さがあります

エビサボテン

エビサボテンは、小型から中型のサイズです。毎年綺麗で大きな花を咲かせるため「ハナサボテン」とも呼ばれています。ウチワサボテンと同様、100ショップでも販売されるのを見かけるので、手に入りやすいサボテンです。

エビサボテンは、大きな花を咲かせるという特徴があります。丁寧に栽培をしていれば、つぼみをつけて、花が開きます。筆者は、サボテンが綺麗な花を咲かせたときは、とても嬉しかったです。もしサボテンを栽培するのでしたら、エビサボテンの飼育をおすすめしたいです。

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サボテンの花はとても色鮮やかで美しいです!

木の葉サボテン

木の葉サボテンは、地面に木の葉のような形の葉を這(は)わせるサボテンです。また、形状がサボテンらしくないですし、表面にとげもありません。これらのことから、サボテンだと分かりにくいです。しかし、よく見て触ってみると、葉は水分をたっぷり含んだ多肉植物の触感で、根元にはとげがあり、サボテンの特徴はしっかり持っています。

木の葉型で綺麗な緑色のサボテンは、部屋のインテリアに馴染みます。小さい観葉植物を探している方におすすめのサボテンです。

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木の葉サボテンは、小さい鉢植えでも十分に成長し、きれいな葉を拡げます

葦サボテン

葦(あし) サボテンは、細長い枝状の葉が伸びるのが特徴です。見た目は、緑色のサンゴ礁のように見えます。葉が長く成長すると、葉は垂れ下がり、絡み合って複雑な姿になります。

葦サボテンの中でも有名な品種が「モンキーテール」というサボテンです。伸びて垂れ下がったサボテンの葉には薄く白い毛が生えています。その形はまるで動物のしっぽのようです。そして、先端には赤い花が咲きます。白いしっぽに赤い花を咲かせた姿が、猿のしっぽに見えるということから、「モンキーテール」と呼ばれています。

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モンキーテールは栽培が難しくないので、不安のある方にもおすすめです

さいごに

サボテンは見た目で種類がわかれています。あなたが見た目で可愛いと感じたサボテンの種類は何でしたか?サボテンは、頑丈な植物なので、他の植物と比べると世話に手間がかかりません。サボテンは、花屋やホームセンターで売っています。また、ネットショップで購入できます。サボテンは徐々に成長していくのを観るのも楽しいです。ぜひ、可愛いな、と感じたサボテンを栽培してみてはいかがでしょうか?

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はち
趣味は音楽鑑賞、新聞に掲載されているパズルを解くこと。身近なものから専門的な雑学まで幅広く執筆。