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日本独自の文化をご紹介!日本では当たり前でも海外では当たり前ではない!?

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みなさん海外に行ったことはありますか?海外に行った方は、その国の独自文化に驚かれた経験があると思います。それは私たちが住んでいる日本でも同じです。来日された外国の方が驚かれた日本の独自文化があります。普段当たり前の生活をしていても、それが日本独自なこともあります。

この記事では、日本独自の「食事」や「生活」、「行事」についてご紹介していきます。島国の日本ならではの文化がたくさんあります。「そうだったのか」「誰かに伝えたい」と思ってくださるような記事になっていますので、よろしければ最後までご覧ください。

日本文化とは

日本文化とは、日本ならではの独自の文化のことをいいます。日本文化は明治維新後、日本が西洋の国々と交流を持ったことで、その国々の文化が取り入れられました。西洋文化や古くからあった日本独自の文化が交わったことで現代の「日本文化」が生まれました。

日本独自の食事

日本独自の食事マナーや食事に関することをご紹介します。

茶碗を持って食事をする

日本の食事マナーでは当たり前な「食器を手に持って食べる」ことですが、これは日本独自のマナーです。欧米では食器を手に持って食べる習慣はありません。同じアジア圏の中国や韓国では逆にマナー違反になります。

「いただきます」「ごちそうさま」を言う

食事の前に「いただきます」食事の後に「ごちそうさま」日本では当たり前の言葉です。しかし「いただきます」「ごちそうさまでした」に直系した英語がありません。「いただきます」や「ごちそうさま」は感謝の気持ちを表す言葉になります。

「いただきます」は「お肉や魚などの命を私たちの命に変えさせていただきます。」という感謝の気持ちを表した言葉です。「ごちそうさま」は漢字で表すと「ご馳走様」となります。昔は現代のように簡単に食材が手に入らない時代だったため、食事を提供してくれた方への感謝」を言葉にしました。

麺をすする

お蕎麦やラーメンをすする音は食欲をそそられませんか?しかし、「音をたてて食べる」ということは、他の国ではご法度です。しかし日本でも正式には「音をたてて食べる」のは良くないことといわれています。ですが、「麺をすする文化」は江戸時代からありました。それは「落語」です。「落語」の中に「時そば」というお話しがあります。

「時そば」を落語家が語る際に「扇子を箸に見立てて蕎麦をそそる仕草」から日本の「麺はすする文化」の始まりとされています。しかし、近年訪日した外国人が「麵をすする音」に対して不快に思うことから「ヌードルハラスメント」という言葉が作られました。

生ものを食べる

日本人はお刺身や卵かけご飯など好きな方が多いのではないでしょうか?しかし、外国人は「苦手」という方が多くいます。日本は島国で周りには新鮮な魚が豊富なうえに殺菌効果のある「わさび」や「醤油」を付け合わせにすることでお刺身として食べることができるようになりました。その他にも漁獲後すぐに冷凍するなどをして安全に食べられる工夫がされています。

世界では「日本の衛星管理は世界一」といわれるくらい衛生面に厳しい国です。具体的に、清潔な施設で洗浄・乾燥・除菌・検卵をして出荷します。そのため無菌の状態でスーパーなどに並べてあるので安心して生卵を食べることができます。

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当たり前に食べている生ものですが、ちゃんと厳しい基準があって食べることができます。

日本独自の生活

海外にはない日本の独自の生活文化があります。

「すみません」を多用


日本人はよく「すみません。」という言葉を多く使います。「すみません。」でも様々な意味がありますよね。「謝罪」「依頼」「お礼」などです。これは日本の礼儀の文化なので外国の方が聞くと不思議に思われます。

家に入る時は靴を脱ぐ

日本の住宅には玄関があって靴を脱いで家に入る。日常的なことですよね。しかしこれは日本の独自文化です。日本が靴を脱いで生活している理由は「気候」にあるといわれています。日本の気候は高温多湿の雨が多い国です。そのため、靴を履いたまま生活すると足が蒸れて不快な気分になります。

それを防ぐために、靴を脱いで裸足で家の中で生活しています。欧米などでは、お風呂に入る時やベッドに入る時にしか靴を脱ぎません。ヨーロッパでは靴を脱ぐ行為は、人前でズボンを脱ぐ行為と同じくらい良くない行為といわれています。

毎日お風呂に入る

毎日お風呂に入って湯船に浸かる文化は日本だけです。日本では水の資源がたくさんあり、衛星基準もしっかりあります。しかし海外では水不足な国や衛生的に良くない国などもたくさんあるため、これは日本ならではの文化です。

子どもだけで外に出る

子どもだけで外出することは当たり前だと思いますよね?しかしこれは安全な国だからこそできます。私たちは子どもの頃に「見知らぬ人に声をかけられたら助けを呼ぶ」「防犯ブザーを付ける」などと教育されてきました。そのうえ日本では子どもの誘拐に関する法律の罰則が厳しく、他の国よりも安全に子どもが外に出ることができます。

アメリカでは一般的に「13歳未満の子どもを家に一人で留守番させたり、外出させたりすることはご法度」とされています。その他の国でも、登下校は保護者が必ず付き添う国やスクールバスで登下校する国などもあります。

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日本では「お風呂=リラックスする場所」になっていますが、外国の多くの国では「バスルーム=カラダをきれいに洗う場所」とういう考え方多いです。

日本独自の行事

日本ならではの行事ってありますよね。端午の節句に五月人形を飾ったり、ひな祭りには雛人形を飾って雛あられを食べたり。日本独自の行事を一覧でご紹介します。

  • 七夕
  • 年越しそば
  • 端午の節句
  • ひな祭り
  • お宮参り
  • 成人式
  • 節分
  • お花見
  • 土用の丑の日
  • お盆
  • 七五三
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日本では四季があり、その季節ならではの伝統行事がたくさんあります!

まとめ

日本独自の文化についてお話ししました。普段私たちが当たり前にしていることも海外では当たり前ではないこともたくさんあります。日本人の国民性は「礼儀正しく」「親切」といわれています。日本人は落とし物をしたら警察署に届けます。訪日した外国人に驚かれます。「落とした財布が返ってきた」これも日本ならではないでしょうか?

日本にはご紹介した文化以外にも伝統工芸や伝統芸能など、たくさんの文化があります。海外の暮らしや文化と比べてみるのも面白いと思います。最後まで読んでいただいてありがとうございました。

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リク
趣味はプロ野球観戦。愛犬家。生粋のアイドルオタク。見やすく、誰かに教えたくなるような雑学を執筆。