2024年の母の日は5月12日の日曜日です。母親にカーネーションと感謝の気持ちを贈る日として、日本でも定着しています。そんな母の日ですが、何もしないと怒られるから面倒だと感じていませんか？そこでこの記事では、
- 母の日に何もしないと怒られるのが嫌だから対策を知りたい
- お金もあまり無いから簡単な方法を知りたい
- 母の日に何もしないと怒るのはどうして？
ということを、徹底的に解説します。この記事を読めば、今まで母の日が面倒だと感じていた方も、母親とギクシャクせずに済むかもしれません。分かりやすくまとめたので、ぜひ最後まで読んでみてください。
目次
母の日に何もしないと怒られる時の対処法
20代・30代の中で「母の日に何もしない」という人は約50％近くいます。男性の方が高い割合で、照れくさい、面倒、という理由でした。そこで、母の日に何もしないと怒られるという方のために、その対処法について見ていきましょう。
安いもので良いからお菓子を贈る
小さくて安いもので良いから、お菓子を贈るのがおすすめです。母の日の定番といえばカーネーション。しかし、花なんて贈るのは恥ずかしい、と感じる方もいますよね。そんな方でも、お菓子だったら贈りやすいのではないでしょうか？
5月頃になると、コンビニでも個包装になった母の日用のお菓子も出始めます。価格も300円程から買えるので、あまりお金を使いたくない方にもおすすめです。
イオンなどの大手スーパーに行くと、母の日ギフトのコーナーがたくさんあります。
一緒に外食に行く
特に買うものが思いつかないという方は、一緒に外食に行くのもおすすめ。ファミリーレストランでも良いので、一緒に外食へ出掛けてみましょう。この時の支払いも、ぜひしてください。毎日、料理や片付けを頑張っている母親に対し「今日は美味しいものを食べて欲しい」という想いで贈りましょう。
また、母親の心境として「子供とゆっくり話がしたい」という方もいます。家ではなかなか話せないことも、外食なら話が弾むことはよくあること。物をあげるのが恥ずかしいという方は、一緒に外食するのを検討してみてはどうでしょうか？
手作りのものを贈る
いろいろ考えたけど、どうしてもお金が無いというときは、手作りのものを贈りましょう。手作りの贈り物でおすすめは、
- 料理
- ポイントギフト
- 掃除をしてあげる
などがあります。料理は凝ったものではなく、材料を切って炒めるだけの簡単に出来るものが人気です。ポイントギフトはLINEポイントやAmazonポイントが貯まっていれば、それをスタバなどのギフト券に変えてのプレゼントがおすすめ。
また、意外に喜ばれるのは掃除です。母親は毎日家事に追われています。そんな中、普段掃除が出来ない換気扇の中、高い場所、お風呂やトイレの水回りを掃除すると、母親にとっては非常に助かります。
ポイントギフトはスマホから送れるので、母親が遠方に住んでいる場合でも使えます。最近では、可愛いメッセージを付けて送信できる所も増えてきました。
短くて良いから手紙を書く
どんなに短くてもいいから、手紙を書くのもおすすめです。少し照れくさいかもしれませんが「いつもありがとう」「たまにはゆっくり休んで」など、感謝の言葉や体を気遣うメッセージを書きましょう。
また、ここまで紹介したお菓子や手作りのものに、手紙も添えるとさらに効果的。どうしても手書きが照れくさいという方は、100円ショップにメッセージ入りのポストカードもあるので、活用してみてください。
母の日に何もしないと怒る母親の心理
「母の日に何もしなかったら怒られる」と悩んでいる方はたくさんいます。そこでここからは、母の日に何もしないと怒る母親の心境について、詳しく見ていきましょう。
寂しい
母の日に何もしないと、単純に寂しいと感じています。母の日が近くなれば、テレビＣＭやスーパーの広告にも「母の日」というワードが多く出てきます。特に母親は買い物へ出掛ける際、母の日が近づくのを実感するでしょう。
そんな時に「母の日なのに何も無いのが寂しい」と感じているのです。例えば、あなたも誕生日の時に誰からもお祝いが無かったら、寂しい気分になりませんか？それと同じで、何か少しでも良いから、特別なことをして欲しいと思っているのです。
母親も人間です。一緒に暮らしている家族だからこそ、何も無いと寂しい、無視されている、という感情になります。
たまには感謝の気持ちが欲しい
母親は毎日、掃除や料理などの家事に追われています。それを当たり前と思わず、たまには感謝の気持ちが欲しいという心理です。もちろん見返りを求めているわけではありませんが、やっぱり家族から感謝されるのは嬉しいもの。
実家暮らしで料理や洗濯を母親に任せている場合は、特にこういう気持ちになります。毎日一緒に生活していると、母親の有難みは薄れるものです。だからこそ、当たり前と思わず、せめて母の日だけでも良いから、感謝を伝えてみましょう。
まとめ
この記事では、母の日に何もしないと怒れる時の対処法と、その心理について解説してきました。具体的には、
- お菓子や手作り料理など、小さなものでも良いから感謝の気持ちを贈る
- お花を贈るのが恥ずかしい時は、短くて良いから手紙が最も効果的
- 寂しい、たまには感謝されたいという心理が母親にはある
ということでした。自分の母親に感謝を伝えるのは、なかなか恥ずかしいです。しかし、母の日という行事を利用してなら、そのハードルは少しだけ下がると思います。自分なりの贈り物を考えて贈れば、どんなものを貰っても嬉しい。それが親心ではないでしょうか。
雑学のあしあとでは、誰かに話したくなる雑学を多数執筆しています。ぜひその他の記事も読んでみてください。
