2010年から2015年にかけて、日本を含むアジアで人気を博した女性アイドルグループが「少女時代」。2011年の大晦日には紅白歌合戦に出場したり、2014年には単独で東京ドーム公演をしたりと、その人気は凄まじいものでした。では、みなさん日本で圧倒的な人気があった少女時代のデビュー曲をご存知ですか?
少女時代のデビュー曲は日本ではあまり知られていませんが、韓国では知らない方がいないと言われるほど人気です。この記事では、少女時代のデビュー曲の魅力をご紹介します。「可愛い」や「かっこいい」では表せない魅力があります。ぜひ、この記事を読んで少女時代のデビュー曲の魅力を知っていただけたら嬉しいです。
目次
少女時代 プロフィール
簡単ではありますが、少女時代のメンバープロフィールをご紹介します。
テヨン
- 名前 テヨン
- 生年月日 1989年3月9日
- 担当 リーダー・メインボーカル
サニー
- 名前 サニー
- 生年月日 1989年5月15日
- 担当 リードボーカル
ティファニー
- 名前 ティファニー
- 生年月日 1989年8月1日
- 担当 リードボーカル
ヒョヨン
- 名前 ヒョヨン
- 生年月日 1989年9月22日
- 担当 メインダンサー・サブボーカル
ユリ
- 名前 ユリ
- 生年月日 1989年12月5日
- 担当 メインダンサー・サブボーカル
スヨン
- 名前 スヨン
- 生年月日 1990年2月10日
- 担当 リードダンサー・サブボーカル
ユナ
- 名前 ユナ
- 生年月日 1990年5月30日
- 担当 センター・リードダンサー・サブボーカル
ソヨン
- 名前 ソヨン
- 生年月日 1991年6月28日
- 担当 リードボーカル
メンバーのユナは韓国で女優としても人気があり、数々の演技賞を受賞しています!
デビュー曲「Into The New World(また出逢えた世界)」の魅力
デビュー曲「Into The New World(また出逢えた世界)」の魅力をご紹介します。2007年8月7日にこの曲で少女時代はデビューしました。そのことを前提にご覧ください。
「可愛い」「かっこいい」では表せない世界観
1つ目は「可愛い」「かっこいい」では表せない世界観です。近年の韓国の女性アイドルはアイドル好きな筆者がみて「可愛い」と「かっこいい」の二極化しているように感じます。しかし、この曲は「可愛い」「かっこいい」ではなく「純粋」「優しさ」を感じるような温かい世界感が魅力です。下記の動画をご覧ください。
メッセージ性の強い歌詞
2つ目は「メッセージ性の強い歌詞」です。特に歌詞の「이 세상 속에서 반복되는 슬픔 이젠 안녕(日本語:この世界で繰り返されている悲しみはさよなら)」というフレーズは令和の現代でもとても心に突き刺さります。このフレーズ以外にも時代問わず、心に響く歌詞ばかりです。
曲中にあるダンスブレイク
3つ目は曲中にある「ダンスブレイク」です。曲中にメンバーのヒョヨンがダンスをする時間があります。温かい世界感の曲の中に力強いダンスがあることで、さらにこの曲の歌詞が強く印象に残るのです。
人気オーディション番組での使用・人気アーティストがカバー
この曲は上記でお話ししたように、韓国で知らない人はいないと言われるほど人気です。韓国で知らない人はいない分、数々のオーディション番組や人気アイドルがカバーしています。
オーディション番組
この曲が使われた主なオーディション番組は下記になります。
- PRODUCE 101 I.O.I(アイオーアイ)を輩出
- PRODUCE 48 IZ*ONE(アイズワン)を輩出
- アイドル学校 fromis_9(プロミスナイン)を輩出
I.O.IとIZ*ONEは活動を終了している今でも人気があります!
カバーしているアーティスト
この曲をカバーしている主な人気アーティストは下記になります。
- IVE(アイヴ)
- TWICE(トゥワイス)
- NewJeans(ニュージーンズ)
TWICEとNewJeansは韓国の音楽番組のカバー企画で歌っており、他のグループのメンバーと一緒に歌っています。あくまで日本でも人気のグループを紹介しています。
まとめ
いかがでしたか?少女時代のデビュー曲の魅力を知っていただけましたか?この曲は戦争や自然災害が多発している現代だからこそ、聴いて欲しいです。代表曲の「GENIE」や「Gee」以外にも少女時代にはたくさんの名曲があります。最後に筆者がオススメする少女時代のサマーソングをご紹介します。
その曲とは「PARTY(パーティー)」という曲です。可愛さと大人っぽさを掛け合わせた、曲になります。歌詞の中には「レモン焼酎」「テキーラ」といった、20歳以上の大人なら誰でも耳にしたことがあるようなワードも入っています。ぜひ、聴いてみてください。最後までお読みいただきありがとうございました。