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日本の絶景スポット~海外のあの場所にそっくり・インスタ映えポイントをご紹介

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みなさんSNSを行っていますか?あなたは他人の投稿を見ることが多いでしょうか?それとも自分から発信することが多いでしょうか?

他の人の投稿を見ていると「この写真どこで撮ったの?」だとか、「こんな素晴らしい景色のところ私も行ってみたい」さらに「私もこんな写真を撮って投稿してみたい」と思いませんか?

そんな方必見、日本の絶景スポットをご紹介します。でも「絶景スポット」と一言で言っても数えきれないほどあります。だから、「海外の絶景スポットに似た日本の絶景」に絞って紹介します。

イタリアのアマルフィそっくり、雑賀崎(さいかざき・和歌山県)

南イタリアに位置するアマルフィといえば断崖絶壁の入江に張り付くように経つ家々で有名です。ジブリ映画にも出てくるような景色ですよね。「世界一美しい海岸」とも言われ、世界遺産にも登録されています

そんなアマルフィにそっくりなのが和歌山市の雑賀崎です。雑賀崎漁港対岸からの景色はアマルフィそっくりです。本場アマルフィと比べると崖は低いですが、家々が崖に張り付くように並ぶ風景はアマルフィそのものです。

まるでサハラ砂漠、鳥取砂丘(とっとりさきゅう・鳥取県)

サハラ砂漠は北アフリカにある世界一の面積を持つ砂漠ですよね。また、鳥取砂丘も日本で2番目に広い砂丘として有名です。「えっ、1番じゃないの?」と思われる方も多いと思います。実は日本1広い砂丘は青森県の猿ヶ森砂丘(別名「下北砂丘」)です。

猿ヶ森砂丘の面積は鳥取砂丘の27倍といいます。なぜこんなに広いのに鳥取砂丘ほど有名ではないのかと疑問に思う方もいるでしょう。実は猿ヶ森砂丘のほとんどが防衛省技術研究本部の試験場で、一般の人が入ることができないからです。

砂漠と砂丘の違い

「どちらも砂で覆われた土地ですが、砂漠と砂丘はどうちがうの?」と感じる方もいると思います。そこにはでき方に大きな違いがあるのです。

砂漠は雨が極端に降らない(降水量より蒸発する水の方が多い)地域です。植物が育たないので土地がやせて砂地となった場所です。他方砂丘は土地がやせたのではなく、風によって砂が運ばれ堆積した場所です。鳥取砂丘も猿ヶ森砂丘も海岸線にありますが、海からの風により砂が運ばれました。

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サハラ砂漠というと私は昔流れていた「どん兵衛」のテレビCMを思い出します。

(テレビのデジタル放送になってからは現れることがなくなりましたが)電波状態が悪くテレビ番組が映らない(「ザーッ」という音とともに細かな白と黒の点がランダムに映る)状態を「砂嵐」と言いますよね。(英語ではスノーノイズと言います)

この状態を昔、どん兵衛のCMで「サハラ砂漠の砂嵐が映った」と言っていたのを思い出すのです。スノーノイズを日本人に「砂嵐」として浸透させたのはこのCMでした。

住民も見間違えるほどそっくり御釜(おかま・宮城県)

宮城県・蔵王(ざおう)にある「五色沼」とも呼ばれる御釜は噴火によってできた火口湖です。この御釜はニュージーランドにある世界遺産トンガリロ国立公園の火口湖にそっくりなのです。

トンガリロ国立公園の写真を蔵王付近の住民に見てもらうと「御釜」と答えるくらい似ています。これもまた本場とはスケールは違いますが、エメラルドグリーンの湖と周りの風景は絶景です

「東洋のドーバー」屏風ケ浦(びょうぶがうら・千葉県)

千葉県銚子市から旭市にかけての海岸は、高さ20から50メートルの切り立った崖(断崖絶壁)が10キロにわたり続きます。この崖がイギリスのドーバー海岸の崖「ホワイトクリフス(白い崖)」に似ています。だからこの屛風ヶ浦は「東洋のドーバー」とも言われています。

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「屛風ヶ浦」という名前は源頼朝に由来していると言います。頼朝が家来にこの海岸のことを「屏風(を立てたよう景色)の浦(入り江)に行きたい」と伝えたことが始まりのようです。

2000万年前の海底火山の跡、仏ヶ浦(ほとけがうら・青森県)

下北半島の西岸2キロにわたり奇妙な形をした岩が連なる絶景があります。ここが「仏ヶ浦」です。2000万年前の海底火山によってできたと言われています。この景色はチリ・アンデス山脈の裾野(すその)にあるトレス・デル・パイネ国立公園の「トレス・デル・パイネ」に似ているのです。

仏ヶ浦は日本百景に選ばれ、また国の天然記念物にもなっています。観光遊覧船も運行されており、海側から絶景を楽しむことができます。

父母ヶ浜(ちちぶがはま・香川県)

以前「塩の種類」の雑学で「天空の鏡」とも言われる絶景でご紹介した「ウユニ塩湖」。このウユニ塩湖のように海面が鏡になるのが香川県の父母ヶ浦です。干潮時、「瀬戸の夕凪(ゆうなぎ)」と言われる風があまりない穏やかな夕方に、潮だまりが鏡になるのです。

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四国八十八景にも選ばれています。70番目「日の入り前のマジックアワー父母ヶ浜の夕日」が父母ヶ浜です。

日本のマチュピチュ、竹田城跡(たけだじょうせき・兵庫県)

マチュピチュはペルーにある謎に包まれた天空都市です。標高2280メートルの場所に作られたこの都市遺跡は世界遺産にも登録されています。

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ジブリ映画に出てくる天空の城「ラピュタ」の元とも言われています。

そんなマチュピチュに似ているのが兵庫県朝来(あさご)市にある竹田城跡です。雲海の中に見える城跡はまさにマチュピチュです。

雲海の竹田城跡を見たいのであれば10月、11月の天気の良い早朝(夜明けから7時半ごろ)がおすすめです。最寄りの駐車場からなら徒歩40分。山の中腹にあるバス停からでも20分ほど登らなければなりません。早朝の雲海を見たい方は懐中電灯、歩きやすい靴、雨合羽、防寒着などを準備して上ってください。

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竹田城跡以外にも雲海に浮かぶ城(跡)が見られるところがいくつかあります。備中松山城(岡山県)、越前大野城(福井県)。朝霧に包まれた赤城城跡(三重県)なども絶景です。

タイのピピ島を思わせるような海、ヒリゾ浜(ひりぞはま・静岡県)

なんとこのヒリゾ浜は(島ではないのですが)陸路ではいくことができません。夏場だけ運行されるボートに乗ってしか行けない秘境です

このヒリゾ浜のすごいところはやはり自然です。
陸路で行くことができないこと。
・近くに河口がないこともあり(5メートル底の石が見えるほど)透明度に優れていること。
・黒塩の通り道にもなっており南国の季節回遊魚が来ること。
などの要因が重なり、大地の公園とも言われる「ジオパーク」にも登録されています。

このヒリゾ浜の周りは南国のような海海面からいくつも顔を出す岩や小島の風景がタイのピピ島にそっくりです。

青の洞窟が佐渡島に、竜王洞(りゅうおうどう・新潟県)

新潟県の佐渡島南端には琴浦洞窟群があります。その中でも最も南にあり特に大きい洞窟が今回紹介する竜王洞です。この洞窟がイタリア・カリブ島にある「青の洞窟」のように海面が青くなるのです。

竜王洞は琴浦洞窟群の中では最も大きいのですが、それでもカヤックやモーターボートなどでしか入れない広さです。天気がいい日に差し込む太陽の光で海が神秘的な青色に光って見えます。

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佐渡島の竜王洞の他にも日本の「青の洞窟」は沖縄県「真栄田岬(まえだみさき)」、岩手県「八戸穴」・・・などいくつかあります。

最後に・・・

今回は絶景スポットの中でも「海外のスポットに似た日本の絶景」をご紹介しました。紹介した絶景スポットをぜひ訪れてみてください。そして本場、海外のスポットの写真と見比べてみるのもいいかもしれません(もちろん比べなくてもいいと思います)。

また、見比べて「海外のスポットと少し違う」などと感じてもがっかりしないでください。なぜなら(今回は「海外のスポットに似ている場所」としてご紹介しましたが)そこはまぎれもない日本の1絶景スポットなのですから。

世界のスポットに「似ている」「似ていない」関係なしに日本のすばらしい景色を楽しんで、心を癒してください。

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