9月に体験したいイベント。定番イベントからネタのイベント10選

9月は全国各地で記念日やイベントが開催されます。昔から続く定番イベントもあれば、制定された由来がネタのイベントまでさまざま。9月に開催されるイベントには、豆知識や話のネタを求めている人々にとって情報の宝庫です。

ユニークなイベントとして「キウイの日（9月4日）」があります。スポーツの世界に目を向けると「ホームランの日（9月3日）」があるなど、由来がわからないイベントも。9月はイベントのネタに欠かせない月でもあります。

この記事では、9月定番のイベントとネタのイベントについて紹介します。ぜひこれらのイベントに興味を持ち、おもしろい話題作りに役立て頂けると幸いです。

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定番のイベント

毎年9月に開催される定番のイベントとして、防災の日や秋分の日があります。他にも定番のイベントは全国各地で多く開催されますが、この記事では以下の5点を紹介します。

1923年9月1日に発生した関東大震災を教訓に、災害意識を高めるために制定された日です。この日は日本全国各地で、避難訓令などが行われます。

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線状降水帯や線状降雪帯による被害が深刻な近年では、日ごろからの防災意識を持つことが重要です。

1994年に大阪湾に浮かぶ人工島に建設された関西国際空港は、日本初の24時間運用可能な国際空港です。関西国際空港の開業により昼は旅客機、夜間は貨物機中心の運行体制になっています。

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関西国際空港は、世界初となる完全人工島の海上空港です。

1900年(明治33)9月11日、日本で初めて上野・新橋両駅の構内に公衆電話が設置されたのを記念して制定された日です。現在では携帯電話の普及により公衆電話は少なくなりましたが、公衆電話は災害に強い点から見方も変化しております。

公衆電話についてはこちらの記事を参考にして下さい。

毎年9月中旬の土日に開催されます。その為、開催日がその年によって異なり、2023年は16～17日の2日間に開催されました。

岸和田だんじり祭といえば、全力で狭い路地を走り、巨大な山車をひくイメージが強い祭り。しかし常に全力で走っているわけではなく、全力で走る場所はあらかじめ決められております。それ以外の場所では決められたコースを練り歩きます。

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大屋根の上でリズミカルに踊る大工方は祭りの華であるため、掛け声や踊りなど、高い技術と経験が必要です。

「秋分の日」は天文観測による「秋分日」とされていて、正式な日付は前年2月に国立天文台が発表されます。天文観測による「秋分日」は太陽が黄道上の秋分点を通過する瞬間を含む日。「秋分」は時刻のタイミングによって、日にちが1日前後ズレる年があります。

9月にはなぜこのようなイベントが開催されたのか分からないものもあります。なかには年によって9月ではなく10月に変更となるイベントも。次に由来がネタのイベントを5点紹介します。

ニュージーランド産のキウイを輸入・管理やマーケット活動をしている「ゼスプリインターナショナルジャパン」が制定した日。キウ（9）イ（1）の露語合わせが由来です。

1977年（昭和52年）、後楽園球場で巨人の王貞治選手が通算756号ホームランを打ち、世界最高記録を更新。この偉業を記念して制定したのが由来です。

栗きんとん発祥の地である岐阜県中津川市が制定。栗きんとんは国産栗の収穫時期9月9日～翌年1月までを製造・販売する季節限定の和菓子です。

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中津川市内に点在する和菓子店では、店舗によって栗きんとんの味が違います。

中秋の名月といえば「十五夜（じゅうごや）」。毎年の定番となっているイベント。年によって日にちだけでなく、月まで変わります。2024年だと9月17日ですが、2025年は10月6日となります。2025年は月まで違うのは、十五夜（じゅうごや）は旧暦の数えで決めているのが理由です。

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曜日の関係で日にちが変わるイベントはありますが、月まで変わる「十五夜（じゅうごや）」はネタにされます。

（9）くる（2）ふ（9）く「来る福」の語呂合わせから、1995年に招き猫愛好家が集う日本招猫倶楽部によって制定されました。招き猫が右手を上げているものがお金招き、左手を上げているものが人 (客) 招くと言われます。

9月はちょうど夏から秋へと移り変わる時期です。秋を感じる月ですが、同時に台風による被害が一番多い月でもあります。由来こそ違いますが、防災の日のように季節の移り変わりは自然災害が発生しやすいことを忘れてはいけません。

9月は季節に基づいたイベントから、語呂合わせが由来のネタになるイベントまで数多くあります。この記事を読んで気になるイベントがあれば、参加してみるのはいかがでしょうか？

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