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面白い英語のフレーズを紹介!英語独特の表現を楽しみましょう!

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英語を聞いている時や映画を観ている時に、英語の表現には言葉遊びや面白いフレーズがたくさんあると感じることがありませんか?この記事では、面白い英語のフレーズを6つ紹介します。英語の文化や言語の面白さに興味のある方は、ぜひこの記事で英語の多様さに触れていただければ幸いです。

日本語にも面白いフレーズはたくさんありますが、英語も負けていないことがわかります。この記事では、英語独特の表現方法に触れて、文化の違いを感じていただけます。面白い英語のフレーズは、会話を楽しいものにしてくれます。「そんな表現方法があったのか」と驚きを与えてくれます。

記事を読んで、知識として英語表現の多様さを知り、機会があれば活用してみてはいかがでしょうか?

面白い英語:英語にはおなじみの言い回しが多い

英語は世界中で広く話されています。その結果、英語にはとてもたくさんの言い回しが存在します。この記事で一部を紹介するのですが、これらはほんの一部分にすぎません。

例えば「An apple a day keeps the doctor away.」という文章は、直訳すると「一日一個のリンゴが医者を追い払う」です。しかし、実際は健康を守るためにリンゴを食べることの大切さを強調する言い回しであり、英語圏ではおなじみの表現です。

さらに「When in Rome, do as the Romans do.」は、直訳すると「ローマにいるときは、ローマ人がするようにふるまいなさい」となります。この文章は、日本語でいう「郷に入りては、郷に従え」であり、新しい土地では、その土地の風習に従いなさいという教えを表す表現です。

これらのフレーズは英語圏の文学や映画で頻繁に登場し、日常会話にもしばしば取り入れられています。もし英語を学ぶなら、これらの言い回しは文化を学ぶ意味でも貴重な材料になるでしょう。言い回しを知ることで、コミュニケーションの手助けとなります。

面白い英語:自分の感情を表現するフレーズ

悲しみ:He felt depressed after the breakup with his girlfriend.

訳:彼はガールフレンドと別れて落ち込んでいる。

「feel depressed」は落ち込んでいる様子を表すフレーズです。悲しみを表現する言い回しの中でもかなり強い表現で、日本語だと「がっかり」より「落胆」「意気消沈」に近い状態を表します。depressには押し下げるという意味があり、精神的に落ち込んでいる状態も意味するようになりました。

「落胆」ほどの強い悲しみではない、がっかりしている時には「feel sad」を使うことが多いです。
例:I feel so sad about her behavior.
訳:私は彼女の振る舞いにとてもがっかりしている。

はち

「depress」は憂うつを表すために使うことがあります

喜び:I’m happy you liked it.

訳:気に入ってもらって嬉しいです。

プレゼントなどを渡した相手が喜んでくれた場合に使います。カジュアルな常套句なので、友人との間の会話などで使うことが多いです。目上の人や立場が上の人に対しては、「Thank you for liking it, I’m honored.」などの表現を使います。「気に入っていただいてありがとうございます。光栄です。」という丁寧な表現ですね。

プレゼントを贈るときには以下の表現を使います。
例:It’s a gift for you.
訳:君への贈り物だよ

例:I got this for you.
訳:君のために買ってきたよ

はち

プレゼントを送って喜んでくれたら、喜んでくれて嬉しいと伝えたいですよね

怒り:Dad was mad about my failure.

訳:父さんは僕の失敗に腹を立てていた。

「mad」は狂気を表すのにも使われる表現です。マッドサイエンティストのマッドです。怒りを表す「mad」は怒りがかなり強いです。「mad」ほどではない場合「anger」を使います。実はその他にも怒りを表す単語として「mad」と同様に激怒している時には「rage」「fury」を使います。日本語にすると、激怒(げきど)・猛烈な怒りです。

紹介したように、英語には「怒り」という感情を表すためにいくつも単語があります。日本語にも同様に同義語があります。「激怒」「憤り(いきどおり)」「憤怒(ふんぬ)」などです。英語と合わせて覚えておくと役に立つでしょう。

はち

英語の怒りも日本語と同様、段階があるので使い分けましょう

面白い英語:かっこいいフレーズ

Yes, we can!

訳:私たちならできる!

アメリカの元大統領であるバラク・オバマが自身の大統領選挙の際に掲げていたスローガンです。その後の政権運営でも使用していました。日本のテレビでもよく流れていたので、ご存じの方も多いのではないでしょうか?このスローガンに込められた思いとは「困難に立ち向かう決意」です。

オバマ自身が変革への強い意志を表明することで、国民に向けても困難な課題に立ち向かう勇気を与えました。「Yes, we can!」はシンプルな表現です。シンプルだからこそ国民の心に刺さったのではないでしょうか?

はち

とても分かりやすく自分を鼓舞できて、好きな表現です

You miss 100% of the shots you don’t take.

訳:打たないシュートは100%外れる。

アイスホッケー選手、ウェイン・グレツキーの言葉です。何事もやってもないことには何も得られないという意味にとれます。つまり、行動しないことこそが最大の失敗です。確かに、リスクを取って行動しない限り成功は得られません。

挑戦しなければ成功は得られないという事実を、アイスホッケー選手らしくアイスホッケーに例えて分かりやすく表現しています。とても面白く、素敵な一言ですね。

Thank you from the bottom of my heart.

訳:心の底からありがとう。

この表現は日本語と英語の表現がほぼ同じで、意味も同じです。「from the bottom of my heart」と「心の底から」は完全に一致しています。どのような時に使うかというと、かなりフォーマルな場所でのあいさつや、個人的にものすごく感謝している人への言葉として使うことが多いです。その点も、日本と同様です。

面白い英語:さいごに

面白い英語のフレーズには、ナンセンスで笑えるものもあります。今回は、しっかり意味があって会話の上でとても役に立つものを紹介しました。紹介した言い回しや、似たような表現は映画や海外ドラマで使われているので、ぜひ英語を聞き取りながら映画や海外ドラマを楽しんでみてはいかがでしょうか?

もし英語を使う機会があれば、英語独自の言い回しを取り入れてみましょう。相手に与える印象が良い方に変わるかもしれません。

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はち
趣味は音楽鑑賞、新聞に掲載されているパズルを解くこと。身近なものから専門的な雑学まで幅広く執筆。