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ホテルと旅館の違いについてご紹介!違いは宿泊プランと客室数?

みなさんホテルや旅館に宿泊したことはありますか?私は旅行が趣味の1つなので、ホテルも旅館も大好きです。宿泊したことがある方に質問します。みなさんはホテル派ですか?それとも旅館派ですか?あるサイトが行った2015年の調査によれば、ホテル派が23%、旅館派が2%という結果がでました。

ホテル派が多いですね。しかしホテル、旅館ともに素晴らしいところがたくさんあります。宿泊旅行に行った際はホテルや旅館を選びますよね。しかし、ホテルと旅館の違いって知らない方が多いのではないでしょうか?

同じ宿泊施設なのになぜ呼び方が違うのか?ホテルと旅館にはちゃんとした違いがありました。この記事ではホテルと旅館の違いについて詳しくお話ししています。またホテルと旅館、両方のメリットとデメリットについてもご紹介しています。よろしければ最後までご覧ください。

ホテルとは

ホテルとは、国際的な宿泊施設のことをいいます。宿泊や食事などを提供する施設で結婚式や、展示会場などとしても利用できる施設です。

旅館とは

旅館とは、日本の「和」を貴重としている宿泊施設のことです。露天風呂や温泉などの施設を備えていることが多いのも旅館の特徴になります。

リク

ホテルは、一般的にビジネスホテル・リゾートホテル・シティホテルと3種類に分類されます。

ホテルと旅館の違い

ホテルと旅館の違いについてご紹介します。

法律

ホテルと旅館は「旅館業法」という法律によって分けられていました。しかし「旅館業法」は2018年に改正され、現在の法律では「ホテル・旅館営業」と統一されています。そのため、区別がしやすいのは2018年の前に建築されているホテルや旅館になります。

ホテル

改正前の「旅館業法」の定義では「洋式の構造及び設備を主とする施設を設け、宿泊料を受けて、人を宿泊させる営業」。こちらがホテルの定義になります。

旅館

改正前の「旅館業法」の定義では「和式の構造及び設備を主とする施設を設け、宿泊料を受けて、人を宿泊させる営業」。こちらが旅館の定義になります。

部屋の数と広さ

改正前の「旅館業法」では、ホテルと旅館の部屋数も明確に分けられていました。そちらをご紹介します。

ホテル

改正前の「旅館業法」で定められていたホテルの客室の決まりは以下になります。

  • 客室数 10室以上
  • 一客室の床面積 9㎡以上
  • 出入口・窓 施錠できるもの
  • 入浴室 適した数の浴室またはシャワー室があること

などとされておりました。さらにホテルの客室では部屋に入る際、海外のように靴を履いたまま入らなければならないのが基本になります。

旅館

改正前の「旅館業法」で定められていの旅館の客室の決まりは以下になります。

  • 客室数 5室以上
  • 一客室の床面積 9㎡以上でなおかつ和風構造であること
  • 入浴室 近隣に公衆の入浴施設等がある場合は、施設内には必要ない

などとされていました。さらに旅館に客室では部屋に入る際、日本の住宅のように靴を脱いで客室に入らなければならないのが基本になります。

宿泊プラン

ホテルと旅館では宿泊プランにも違いがありました。

ホテル

ホテルの宿泊プランでは素泊まり、朝食のみのプランが基本です。またホテルでは1室1名から利用できるプランが多いのも特徴になります。

旅館

旅館の宿泊プランでは1泊2食付きのプランが基本です。また、ホテルでは朝食はブッフェ式が多いのに対して旅館の宿泊プランでは「部屋食または大広間」などと選択できるプランが多くあるのも特徴になります。

リク

あなたが旅行に行く際に譲れない宿泊プランはなんですか?

ホテル・旅館のメリットとデメリット

ホテルと旅館のメリットとデメリットについてお話しします。

ホテルのメリットとデメリット

ホテルのメリットは大きく2つあります。1つ目は客数が多いことです。客数が多いことで急な宿泊に対応できることが、旅館よりもあります。2つ目はプライバシーが旅館よりも守られることです。

デメリットは温泉施設や浴室がないということです。ホテルによってはシャワールームしかない客室もあるので、湯船に入りたい方は旅館の方をおススメします。しかしシャワールームしかない分、料金が安く抑えられるので人によってはメリットにもなります。

旅館のメリットとデメリット

旅館のメリットもホテルと同様に大きく2つあります。1つ目は「仲居さん」がいることです。「上げ膳据え膳(あげぜん すえぜん)」という言葉があるように、旅館では仲居さんが食事の準備・片付け・布団の出し入れまでしてくれます。

2つ目はお風呂です。これは旅館の醍醐味(だいごみ)ではないでしょうか?旅館によっては客室に、露天風呂付の部屋があることや温泉が出る部屋などもあります。

デメリットは、共有スペースがホテルよりも多いことです。ホテルのように客室に必ずお手洗いが備え付けられてはおりません。旅館によっては、お手洗いが共用なところもあります。また、大浴場もあり潔癖の方はホテルの方が向いているかもしれません。

リク

昔旅行に行った際に宿泊した旅館の客室にはお手洗いがなく、不便だった記憶があります。

まとめ

ホテルと旅館の違いについてご紹介しました。すごく簡潔に分かりやすく区別するならば、ホテルは外国風の宿泊施設、旅館は和風の宿泊施設。と区別するといいでしょう。しかし、ホテルでも洋室だけしかないわけではありません。和室がある客室もあります。逆を言えば旅館も和室しかないわけではないのです。

日本には全国各地にホテルや旅館などの宿泊施設がたくさんあります。2022年6月の調査では約5.5万の宿泊施設があるともされています。その土地や旅館によって特徴が変わるので、ぜひこの機会に旅行の計画をしてみてはいかがでしょうか?最後までお読みいただきありがとうございました。

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リク
趣味はプロ野球観戦。愛犬家。生粋のジャニーズオタク。見やすく、誰かに教えたくなるような雑学を執筆。