ネット用語の最新をご紹介！ネットスラングってなに？海外についても！

みなさんはよくネット用語を使いますか？普段何気なく使っているインターネットは、SNSの普及によってさまざまな用語が生まれました。ネットの発展とともにコミュニケーションの一つとして使われ、現在では定着している言葉「ググる」はまさにネット用語ですよね。

2000年代からネット用語は盛んになって、現代ではその数は無数にあります。今回はそんなネット用語（ネットスラング）の最新についてご紹介致します。日本はもちろんのこと海外のネット用語についてもご紹介いたします。ぜひ、最後まで読んでいただけたらと思います。

ネット用語（ネットスラング）ってなに？

「ネットスラング」とはSNSなどインターネットで特定のコミュティ内で使う短縮形や省略形、記号や絵文字などを組み合わせた造語です。そのコミュニティに属していないと理解しづらいことがあります。ネット用語は時代とともに変化しているのですでに使われていないネット用語もあるものです。

例えば、日本だと「キボンヌ」というネット用語があります。この意味は「○○を希望する」という意味合いがあるのです。どうでしょうか？知っている方は古いと感じとれるネット用語です。このように時代とともに変化するため、新しい言葉や表現が次々と生まれてくるのです。

ネット用語は、コミュニケーションを円滑にするためにできたことが多いことから注意点がいくつもあります。コミュニティに合わせた使い方や相手の理解度に配慮し、適切な表現を選ぶことが大切です。

最新のネット用語

では、日本で実際に使われているネットスラングをご紹介します。

日本編

ちいかわ構文

イラストレーターのナガノ氏が作ったキャラクターで、そのキャラクターが使っているセリフが広まり、流行りました。例：「○○って、コト！？」

○○しか勝たん

これ以上に勝るものなどないことを表現します。例：「○○しか勝たん」

レベチ

才能や技術においてレベルが違うことの意味の短縮形です。例：「○○の選手はレベチだね」

限界オタク

推している物事にたいして心の気持ちに余裕がなくなる状態。例：「語尾力や表現力が限界を迎えてしまったオタク」というポジティブな意味です。

ニキ・ネキ

兄貴・姉貴を略した意味合いで使われています。例：「さすが○○ニキですね。」

闇落ち

今まで善良だった人が、あることをきっかけにして別人格になることです。例：「いじめが原因で闇落ちしてしまった」

タイパ

「タイムパフォーマンス」の略です。例：「映画を倍速して見る」「タイパ重視」

きまZ（きまぜっと）

きまぜっとは「気まずい」の意味合いがあります。きまZのポーズもあります。例：「道間違えてきまZ」

チルい

ゆっくり・まったりなど英語「Chill out（チルアウト）」からきら意味です。例：「チルい音楽だね」

おｋ

「ＯＫ」の日本語で略した言葉です。例：「おｋだよ」

ニシパ

漫画「ゴールデンカムイ」で広まりました。古代アイヌ言語として、男性を尊称する言葉です。例：「○○ニシパ」

ワンチャン

「One Chance（ワンチャンス）」を略した意味合いがあります。例：「ワンチャンある（もしかしたら可能がある）」

ヤノ

知っている日本のネット用語はありましたか？

海外編

海外でもネット用語は無数にあります。

LOL

「laughing out loud」の略です。日本では「笑」の意味合いがあります。

BTW

「by the way」の略です。日本では「ところで」「そういえば」「ちなみに」という意味合いがあります。

ASAP

「as soon as possible」の略です。「できるだけ早く」「今すぐ」といった意味合いがあります。

TGIF

「Thank god it’s Friday」の略です。「やった金曜日だ」「仕事頑張ったね」という意味があります。

THX

「thanks」の略です。「ありがとう」として使われています。

Extra

「エクストラ」意味は「余計な」「やりすぎ」といった意味です。

YOLO

「you only live once」の略です。「人生は一度きり」「思いきりやろう」といった意味合いがあります。

FYI

「for your information」の略です。「ご参考までに」の意味です。

HBD

「happy　birthday」の略です。「お誕生日おめでとう」の意味があります。

BRB

「be right back」の略です。「すぐ戻ります」という意味があります。

AFK

「away from keyboard」の略です。「席を外します」の意味で使います。

NP

「no problem」の略です。「問題ないよ」と使います。

ヤノ

海外でもネット用語はあります。短縮形が多いですね。

おわりに

いかがでしたでしょうか？実際に使っている、または知っているネット用語はありましたか？時代とともに生まれた造語は無数に存在します。それらは、コミュニケーション一つの方法として存在しています。ネット用語は、ほんの数年で日々変化しています。実際についていけない方が多いかと思います。

また、ネットスラングなどはビジネスシーンなどでは使うことはできません。フォーマルな場面とカジュアルな場面をはっきり分けることが大切なことだと思います。とはいえ、ネットスラングは面白い言語ばかりで、つい使ってしまうことってありますよね。ぜひ、ご参考になれば幸いです。