みなさんが毎日使っているアプリと言えば「LINE」ではないでしょうか？LINEが登場してから、画像を送ったり、動画を送ったりするのが簡単になりました。また、このアプリは通話機能もついていて本当に便利ですよね。電話番号が変わってもLINEさえ知っていれば電話をかけることができます。
メッセージを送ったり、画像、動画を送ったりするのはもちろんですが、その他にもたくさんの機能がついています。今日はLINEに関する裏技をご紹介したいと思います。みなさんはいくつご存じでしょうか？ぜひ、最後まで読んで機能を使いこなしましょう！こちらで紹介する機能は2022年6月の仕様です。
目次
既読をつけずにメッセージを読む
既読をつけずにメッセージを読むのには2つの方法があります。1つ目は、トークリストを長押しして読む方法です。長押しするとポップアップ画面が開いて既読を付けずにメッセージを読むことができます。
この時、ポップアップ画面を押してしまうと既読になってしまうので気をつけましょう！また、長文のメッセージは全てを読むことができません。もう1つの方法は、機内モードにしてから読む方法です。
コントロールセンターで機内モードに設定してメッセージを読みます。ただし、機内モードを解除した後、最初にLINEアプリを起動すると既読が付いてしまいます。手順が複雑なので、1つ目にご紹介した方法がおすすめです。
送信したメッセージを取り消す
相手を間違えて送信しても安心してください。送ったメッセージを長押しすると「送信取消」をすることができます。メッセージを読まれたくない場合は、既読が付く前に消さないといけません。また、24時間経ったメッセージを取り消すことはできないので気を付けましょう！メッセージを取り消すと「メッセージを取り消しました」という文字が残ります。
メッセージを長押しした時に「削除」という機能もあるのですが、削除というのは自分の画面からメッセージを消す機能で、相手にはメッセージが届いている状態です。削除してから送信を取り消すことはできません。
削除と送信取消の違いを覚えておきましょう！
トークのバックアップをする
設定のトークにある「トークのバックアップ」をタップするとバックアップできます。iPhoneならiCloud、AndroidならGoogleドライブに保存されます。そして、いつでも復元することができます。機種変更の前や故障などに備えましょう。
バックアップできるのは嬉しいですよね。
改行キーでメッセージを送信する
設定の「トーク」にある「改行キーで送信」をONにすると、改行キーでメッセージを送信することができます。
指定した人を上部に表示させる
ピン留めと言われる機能です。トーク一覧の1番上に表示させたい人のところで、右にスワイプすると画鋲（がびょう）のようなマークが表示されます。このピンマークをタップすると、トークの上部に固定することができます。
トークルームにある画像や動画を一覧で見る
トークルームの右上にある「∨」を押して「コンテンツ」を選ぶと写真と動画が一覧で表示されます。タブをノート、アルバム、リンク、ファイルなどに切り替えて表示させることもできます。
フォントサイズを変える方法
トーク設定の「フォントサイズ」から文字の大きさを変えることができます。サイズは「小」「普通」「大」「特大」の4つのサイズがあります。
位置情報を伝えるには？
トークルームにあるメッセージを入力する枠に「+」があります。これをタップすると、位置情報のアイコンがあります。このアイコンを押すと自分の位置情報が送信されます。
待ち合わせに便利な機能です。
LINEから無料で固定電話にかける方法
ホーム画面にあるサービス一覧にある「LINE Out Free」を使うことで、1日に5回までという制限がありますが、無料で通話をすることができます。この機能は、通話の前に広告動画を見てからでないと使えません。
携帯電話宛てなら1分、固定電話宛てなら3分という通話時間に制限があります。少しの電話をするには十分ですよね。電話をする相手が店舗であれば、広告動画を見なくてもOKで、通話し放題になっていることもあります。
自分がブロックされているか確認する方法
試すのがちょっと怖いですが、ブロックされているかどうかを確かめる方法があります。それは「スタンプをプレゼント」してみるという方法です。相手がすでにスタンプを持っている場合やブロックをされている場合には「すでにこのアイテムを持っているためプレゼントできません」と表示がされます。
いくつかのスタンプをプレゼントしてみて「すでにこのアイテムを持っているためプレゼントできません」と表示がされる場合はブロックされているということになります。
試すのがちょっと怖い裏技です。
ブロックされている相手にメッセージを送る
グループトークを使うことでブロックされている相手と連絡をとることができます。共通の友人などにグループに招待してもらうと、ブロックされている相手とトークができます。
素早いQRコードの表示方法
LINEのアイコンを長押しすると「QRコードリーダー」のショートカットキーが表示されます。すぐに起動できる機能なので、覚えておくと便利です。
アイコンを長押しするだけの簡単な裏技です。
まとめ
LINEの裏技についてはいかがでしたか？いろんな裏技をご紹介しましたが、みなさんはいくつ知っていますか？全部知っている！という方もいるでしょうか？
LINEのアイコンを長押しするだけで、QRコードリーダーを表示できるのはとっても簡単なので、ぜひ覚えておきたい裏技です。他にも、ご紹介した裏技を知らなかった方は、この記事を読んでLINEの裏技を試してみてくださいね。
