あなたは泉谷駿介(いずみやしゅんすけ)という陸上競技の選手を知っていますか?泉谷駿介選手は、主に110mハードルで活躍する選手で、2024年6月現在の日本記録保持者です。さらに、三段跳び、走り幅跳びといった跳躍種目でも活躍しています。この記事では、泉谷駿介選手の特徴を紹介します。
- 泉谷駿介選手の来歴
- 泉谷駿介選手の鍛え抜かれた筋肉
- 泉谷駿介選手はイケメン
- 耳のピアスに意味はある?
泉谷駿介選手は、110mハードルでパリオリンピック代表に内定しています。そして、世界陸上では5位に入ったこともある実力者です。オリンピック本番では持てる力を発揮することが期待されています。そして、表彰台に立つ泉谷選手が見たいですね。
目次
泉谷駿介選手の来歴
泉谷駿介選手は、中学から陸上を始め、高校では八種競技と三段跳で活躍しました。1年時に走高跳で1m94cm、2年時には八種競技で全国14位でした。3年時は八種競技で全国優勝、三段跳で3位入賞。110mハードルでも13秒台を記録するなど、将来有望な選手として注目を集めます。
順天堂大学進学後は、三段跳をメインに、走幅跳と110mハードルに取り組むことを決めた泉谷駿介選手。4年時には、東京オリンピック代表選考会の110mハードル決勝で、日本人初の13秒0台となる13秒06の日本新記録を出して勝利。晴れて東京オリンピック代表となります。
東京オリンピック2020男子110mハードルでは、決勝進出はならなかったものの、57年ぶりに日本人選手として準決勝へ進みました。住友電工に所属後、世界陸上に出場した泉谷駿介選手は、日本人初の決勝へ進み、13秒19の記録で5位入賞を果たします。
国際大会での活躍が評価され、泉谷駿介選手は2024パリオリンピックの代表として内定したのです。
様々な種目で結果を残す技術力と身体能力に驚かされます。
泉谷駿介選手の鍛え抜かれた筋肉
激しいトレーニング
泉谷駿介選手の鍛え抜かれた筋肉は、過酷なトレーニングの賜物です。彼は日々、ハードルの練習だけでなく、体の限界に挑戦するかのような、とても激しい筋力トレーニングを欠かしません。重量挙げなどのウェイトトレーニングにスタミナ向上のための持久力トレーニングを組み合わせて、驚異的な身体を作り上げています。
ひたむきにトレーニングに向き合う姿は、自身の可能性を追求する精神性の高さを感じさせます。泉谷選手の筋肉は、まさしく努力の賜物だと言えるでしょう。
自分を追い込むトレーニングに耐える精神力が素晴らしいですね。
複数競技を兼業
泉谷駿介選手は、110mハードルだけではなく、三段跳び、走り幅跳びの選手でもあります。そして全ての競技でトップレベルの活躍を見せているのです。それぞれの種目で使う筋肉は異なります。泉谷駿介選手は、競技を跨いで練習を積む中で、あらゆる筋肉が鍛えられているのです。
泉谷駿介選手が複数の競技に挑戦していることでの相乗効果として、肉体の強化が図られています。
全身をくまなく鍛える
泉谷駿介選手の肉体を作り上げているのは、何十回、何百回と走りこむトラックでの練習と、三段跳び、走り幅跳びの練習です。跳躍競技の選手は、スピードだけではなく、跳躍のパワーも求められます。そのため、泉谷駿介選手は、陸上競技の選手でも、大きい筋肉を身につけています。
その筋肉を身につけた泉谷駿介選手は、アスリートとして美しい肉体を誇るのです。
泉谷駿介選手はイケメン
レース後の笑顔が爽やか
泉谷駿介選手は、好レースを見せた後は、弾けるような笑顔を見せます。そして、タイムを確認して喜びを噛み締めるのが印象的です。レース中の泉谷選手の表情はとても引き締まっていて、集中度がとても高く見受けられます。そのため、レース後の笑顔が好対照に見えるのです。その爽やかな笑顔がイケメンと評されています。
オリンピックでも笑顔が見られることを期待します。
マスコミ対応が丁寧で好感が持てる
泉谷駿介選手はレース後のインタビューでの対応が丁寧だと評判です。まずは自身のレースを分析し、何が良くて何が良くなかったのかを振り返り、聞く人にも分かりやすく伝えてくれます。そして、敗れたレースだとしても、決して後ろ向きにはならないところが特徴です。
泉谷駿介選手は、常に目の前のレースに集中し、終れば次のレースに向けて切り替えます。そして、応援するファンに向けて、前向きな言葉でメッセージを送ってくれます。このマスコミ対応がファンを魅了するイケメンと呼ばれる要素の1つです。
オリンピックではどんな結果を残して、どんなコメントを残すのでしょうか?
耳のピアスに意味はある?
泉谷駿介選手は、練習中やオフの時には、耳に金色のピアスをしています。レースでは外していますが、このピアスには何かメッセージや意味があるのでしょうか?残念ながら、泉谷駿介選手がピアスについて触れている記事やインタビューはありませんでした。
つまり、何か意味があるのか、ファッションでつけているのかは不明です。パリオリンピックで活躍した暁には、ピアスの理由が明かされるかもしれませんね。
さいごに
この記事ではパリオリンピック男子110mハードルの代表選手である泉谷駿介選手について紹介しました。若くから様々な陸上種目で活躍し、110mハードルでは日本記録を持つ泉谷駿介選手。鋼のような筋肉の秘密、イケメンと言われる理由、耳にピアスをする理由など様々な角度から紹介しました。
世界陸上でも入賞した泉谷駿介選手のパリオリンピックでの活躍が楽しみです。男子110mハードルの予選は8月4日、準決勝は8月8日、決勝は8月9日です。ぜひライブで応援しましょう。