サッカー日本代表、三笘薫が推薦で大学へ進学した理由とは?卒業論文のテーマと選んだ理由についても紹介
サッカー日本代表・三笘薫選手(みとま かおる)は、高校卒業後に大学へ進学していることをご存じでしょうか?自身もJリーグからのスカウトを受けていた彼ですが、選んだ道は「筑波大学に推薦入学」です。
高校卒業後、Jリーグへ進む選手はいますが、多くは出番もなく1~2年で契約打ち切りのパターンがほとんど。三笘選手はあえて遠回りをし、自身に足りないものを見つけて克服する道を進みます。
現在、日本代表のドリブラーとして有名な三笘選手。大学の卒業論文では「攻撃側の情報処理」が課題でした。この記事でわかることは、
- 三笘薫はプロ入りを見送り、推薦で筑波大学へ進学。実力ある選手が多く、冷静な判断を下した。
- 卒業論文のテーマは「攻撃側の情報処理」。自身の得意分野であるサッカーを活かした研究内容。
- テーマを選んだ理由は「一番書きやすかったから」。実体験に基づくテーマで執筆効率を重視した。
- 三笘の論文は海外でも高評価。ファンや関係者からも注目され、知的な一面が話題に。
以上です。2022年カタールW杯スペイン戦で勝利に結びついた自身のドリブルの秘訣についてお伝えします。
目次
三笘薫の進学大学は
筑波大学体育専門学群にスポーツ推薦枠で進学。大学2年次にて、サッカー天皇杯2回戦のJ1ベガルタ仙台戦にて、2得点を決め3-2で勝利しております。
推薦入学した理由
プロチームからのスカウトがあったが、当時、実力が足りないことを自覚していた三笘選手。今はプロ入りのタイミングではないと決断したのが、大学への推薦入学を決めた理由です。
大学リーグ所属時の実績
三笘選手の実績を語るのに外せないのが、2017年開催のサッカー天皇杯2回戦、ベガルタ仙台戦。J1チームが大学チームに敗れるジャイアントキリングで話題となります。この立役者こそ、三笘選手です。
阿部航斗選手は「本当にパスをしない。どんな位置からもドリブルで仕掛ける」と語っています。
卒業論文「サッカー攻撃側の情報処理に関する研究」
筑波大学へスポーツ推薦で入学した三笘選手。学生である以上、卒業論文の制作・提出は必須です。彼が選んだ卒業論文のテーマは「サッカー攻撃側の情報処理に関する研究」。論文では、ドリブルに関する研究成果が高く評価されました。
選んだ理由「一番書きやすかったから」
卒業論文の研究テーマを選んだ理由は「自分が一番得意なテーマだったから」。大学によって卒業論文の課題は違いますが、一般的には、
- 文字数は15000から20000文字程度
- 論文の構成が正確に振り分けられていること
- 課題や実験経過、研究結果に確信を持たせること
が、採点の基準となります。自身の得意なサッカーを論文テーマにすることで、書きやすくするための戦略です。
学部によってテーマが決まっています。三笘選手が専攻した体育専門学群はスポーツを研究する学部。サッカー選手の彼にとって、得意なテーマを選ぶのに苦労しなかったと言えます。
論文の評価
現在、プレミアリーグ「ブライトン・アンド・ホーヴ・アルビオンFC」に所属している三笘選手。彼の卒業論文は、現地でも高く評価されております。
2022年サッカーW杯のスペイン戦の「三笘の1㎜」は、ドリブル力の高さがあってこそ成し遂げた成果だといえます。
「三笘の1㎜」とは
2022年開催、サッカーW杯カタール大会「日本対スペイン」戦にて試合を決定づけたプレイのことです。ゴールラインを割ったかに見えたがVAR判定の結果、約1㎜ボールがゴールラインを割っていなかったことが判明。このプレイで日本が逆転に成功。W杯スペイン戦に初勝利しました。
『ボールは、次のときにアウトオブプレーとなる。
グラウンド上または空中で、ボールがゴールラインまたはタッチラインを完全に越えた。』
引用元:サッカー競技規則 2021/22
三笘薫(みとま かおる)のプロフィール
| 名前 | 三笘薫 (みとま かおる) |
| 生年月日 | 1997年5月20日 |
| 出身地 | 神奈川県川崎市 |
| 出身大学 | 筑波大学体育専門学群 |
| 所属チーム | ・2006年から2015年 川崎フロンターレU-12・U15・U18 ・2016年から2019年 筑波大学 ・2017年 川崎フロンターレ(特別指定選手)。2020年から正式所属 ・2021年8月から2022年7月 イギリスでの労働許可証が発行されないため、ベルギー「ロイヤル・ユニオン・サン=ジロワーズ」へ期限付き移籍 ・2022年夏頃 プレミアリーグ「ブライトン・アンド・ホーヴ・アルビオンFC」復帰 |
国外サッカー選手に対するイギリス労働許可証の発行条件に「A代表の出場経験がある」と記載されております。「ブライトン」完全移籍当時、まだ三笘選手にA代表の経験がありませんでした。結果、労働許可証が発行されなかったので、ベルギーリーグへ期限付き移籍します。
まとめ
高校卒業時には複数のJリーグチームからスカウトがあった三笘選手。一方、現在のレベルではプロに通用しないことが分かっていたので、筑波大学にスポーツ推薦で進学します。在学中に「足りないもの」を見つめ直し、実力を高める時間を過ごしました。
自身の卒業論文は「攻撃側の情報処理」。この論文は海外でも高く評価されております。彼の攻撃は、大学時代の理論が詰まった手段です。2026年サッカーW杯で、日本の勝利に必要な選手だと言えるのではないでしょうか?
- 三笘薫は推薦で筑波大学へ進学。プロ入りは時期尚早と判断したため。
- 卒業論文は「攻撃側の情報処理」。サッカーの経験を活かした研究テーマ。
- テーマを選んだ理由は「書きやすさ」。得意分野なら論理的にまとめやすい。
- 三笘の論文は海外でも高評価。選手や関係者からも注目を集めている。































