今、注目を浴びている人気声優、石見舞菜香(いわみ まなか)さんについてご存知でしょうか?透明感あふれる声と、繊細な感情さえも表現してしまう演技力から、現在どのアニメにも引っ張りだこなんです!

石見さんがパーソナリティを務めるラジオ番組「らじおてくてく」は2023年9月から現在まで続いていることから、その人気ぶりが伺えます。…ちなみに「らじおてくてく」の意味は、「リスナーといっしょに、てくてく歩いていく」という石見さんの想いが込められているらしいですよ。

今回は、そんな石見さんが演じたキャラクター、そして声優になろうと思ったきっかけについて詳しく解説していこうと思います。

この記事でわかること
  • 石見舞菜香は透明感ある声と繊細な演技力で注目を集める人気声優で、多数のアニメ・ゲーム作品に出演している。
  • 『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』で茅野愛衣の演技に感動したことが、声優を志す大きなきっかけとなった。
  • 養成所入所をめぐり父親と衝突するも、「高校を卒業しない」と覚悟を示し夢への道を切り開いた。
  • 2016年にデビュー後、翌年には16本もの作品に出演するなど新人時代から実力派として活躍。
  • 年々表現力に磨きをかけ、数多くの人気キャラクターに命を吹き込み続けている。

【本】お隣の天使様にいつの間にか駄目人間にされていた件 (GA文庫)  著者:佐伯さん イラスト:和武はぎの

プロフィール

  • 愛称:まなてぃ、まなぴっぴ、いわみちゃん
  • 生年月日:1998年4月30日
  • 年齢:27歳(2026年2月12日現在)
  • 身長:158㎝
  • 出身地;日本・埼玉県
  • 趣味:散歩・読書
  • 特技:チューバ・耳を動かすこと
  • 所属事務所:2016年~2022年3月末:プロ・フィット
  • 2022年4月~:ラクーンドッグ

出演作(アニメ)

作品名キャラクター名
フルーツバスケット本田透 役
お隣の天使様にいつの間にか駄目人間にされていた件椎名真昼 役
働く細胞血小板(うしろまえちゃん) 役
推しの子黒川あかね 役
真・侍伝YAIBA峰さやか 役
クラスで2番目に可愛い女の子と友だちになった朝凪海 役

出演作(ゲーム)

作品名キャラクター名
ファイアーエムブレム風花雪月イングリット=ブランドル=ガラテア 役
Fate/Grand Order呼延灼 役
ウマ娘・プリティダービーライスシャワー 役
原神アンバー 役
崩壊:スターレイルセイレンス 役
アークナイツエクシア/新約エクシア 役

石見舞菜香さんが声優デビューした経緯とは

石見舞菜香さんが声優デビューしたのは2016年。それ以降、着々とキャリアを積み上げ、今では様々な作品に引っ張りだこな大人気声優になっています。その人気ぶりは非常に顕著で、2025年では24本もの作品とキャラクターに声と命を吹き込みました。そして現在2月13日時点でも、すでに5本も石見舞菜香さんがキャスティングされている作品があります。

キャラクターが持つ繊細な感情を余すことなく表現し、そのキャラクター自身の魅力を存分に引き出す石見舞菜香さん。そんな石見舞菜香さんが声優になろうと思ったきっかけはなんだったのでしょうか?筆者と一緒に見ていきましょう。

きっかけはアニメ「あの日見た花の名前を僕たちは知らない」を見たこと

平成の頃は、非常にアニメが豊作だった時代でした。今ご活躍されている若手声優さんの中には、現在の大御所声優さんの演技を聞き、憧れて声優業界に入る方も少なくないといいます。

石見舞菜香さんもその中の一人でした。石見舞菜香さんは中学生2年生くらいの頃にアニメと出会ったそうです。その中でも「声優を目指そう」と思うきっかけをくれたのが、岡田麿里監督が脚本を務めた『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』を見たこと。

その中でも「本間芽衣子」、通称「めんま」を演じた茅野愛衣さんの演技に非常に心打たれたそうです。声の健気さ、純粋さ、無邪気さ…それらを内包した芝居に強く憧れ、声優を志したと、インタビューでお話しされています。

「家族全員でたまたま見ていたワンシーンだけで、アニメに詳しくない家族までも感動させてしまう。『一つの作品で、人はこんなにも衝撃を受けるんだ』ということを肌で感じて、『自分もこんな作品を作ってみたい』という気持ちが芽生えたんだと思います」

引用:J:magazine!

養成所に入るか入らないかで父親と大揉め!?石見舞菜香さんが最終的に放った一言とは

上記に書いた通り、石見舞菜香さんが声優デビューしたのは2016年…つまり、高校生の時なのです。声優になるのなら、デビューする前に養成所に通うのが一般的なルートになります。それは石見舞菜香さんも例外ではありませんでした。

当時声優になる夢を抱えていた石見舞菜香さんは「高校入学後に声優養成所に入りたい」と考えていたそう。その思いを伝えられた時、ご両親の反応はどうだったのだと思いますか?

この場合、おおよそ二通りのパターンが考えられます。

① 「あなたの選んだ道を行きなさい」と優しく背中を押すパターン。
② 「そんな道に進ませるわけにはいかん!」と厳しく反対するパターン。

石見舞菜香さんのご両親…というより、お父様は後者だったのだと思われます。石見舞菜香さんのお父様は学歴を重要視していらっしゃったらしく、声優の道に進むことで娘の将来が危ぶまれると思い、反対なさったのではないでしょうか。

しかし石見舞菜香さんも折れませんでした。あの手この手でお父様に「声優になりたい」と訴え続ける日々が続きます。しかしそれでも意見を曲げないお父様。そして石見舞菜香さんは最終的に「養成所に行かせてくれないなら高校卒業しない!」と啖呵を切ったそうです。学歴を重要視するお父様はその言葉で根負け。石見舞菜香さんの声優への道を認めてくれたといいます。

みん

逆を言えば、お父様の頑なさは石見舞菜香さんの将来を思ってこそのもの。しかも最終的に声優への道を認めてくれたというのですから、とても素敵なお父様だと思います。

新人の頃から実力派。デビューしてから約16本のアニメに出演

声優業界というのは、安定するまで「声優」というお仕事だけでは食べていくのが厳しい世界だということで有名です。下積み時代は食べていくのも苦しい時間を過ごす時期があるのはざらだといいます。ネット上でエピソードを知られているのは、

  • 梶裕貴さん
  • 津田健次郎さん
  • 大空直美さん
  • 関智一さん

です。この他にも、下積み時代に苦労なさった有名な声優さんは山ほどいらっしゃいます。今は活躍されている方であれ、必ず苦しい経験をした土台はあるのです。では石見舞菜香さんはどうだったのでしょうか?

止まらない躍進。年々磨かれていく、微細な感情をも表現する力

声優養成所を卒業し、2016年で正式に「プロ・フィット」に所属し、声優としての道を歩み始めた石見舞菜香さん。なんとその翌年、2017年には16本ものアニメ作品でのキャスティングが叶ったのです。事務所が「期待の新人」として売り出したとしても、かなり異例のキャスティング数だと思います。

つまり、養成所を卒業した時点で彼女の演技力・技術力は「第一線に立っても遜色ない」と業界が判断したということではないでしょうか?

「星の数ほどいる」といわれる声優の方たち。その中では透明感あふれる素敵な声を持ち得る、似た声質の声優さんというのは一定数いらっしゃると筆者は思っています。常にライバルがいるというプレッシャーと戦いながらこの業界を走り続けている石見舞菜香さん。この努力は並大抵のものではなかったでしょう。

その中でも「石見さんならでは」の演技を確立し、キャラクターに命を吹き込み続けているその姿勢を、尊敬するばかりです。

みん

石見舞菜香さんは声優として一躍有名になり、その活躍は年々知られるところとなっています。それはやはり『石見舞菜香さんだけが持つ表現力と多彩さ』が評価されてきているからではないでしょうか。

まとめ

今回は石見舞菜香さんの演じたキャラクター、そして声優になったきっかけについて詳しく解説しました。具体的には、

  • 石見舞菜香は透明感あふれる声質と高い感情表現力で、多くの話題作に起用される実力派声優。
  • 声優を目指したきっかけは『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』に感動した体験で、茅野愛衣の演技に強く憧れたこと。
  • 高校時代に養成所入りを巡って父と対立するも、強い決意で夢を貫き声優の道へ進んだ。
  • デビュー翌年から多数のアニメに出演し、業界内でも期待の新人として注目を集めた。
  • 繊細な感情まで丁寧に表現する演技力が評価され、現在も第一線で活躍を続けている。

ということをご紹介させていただきました。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。他にも面白い記事がありますので、よろしければぜひご覧ください。

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みん
趣味はゲーム。生粋のアニメオタク兼声優オタク。分かりやすく、皆さんに楽しんでいただける記事をお届けできるよう、日々精進中です。