オチルサイハンについてご存じでしょうか?四股名「旭富士英毅」の名を聞いたほうが思い浮かぶ方がいらっしゃるかもしれません。34年ぶりに四股名「旭富士」を継承した、将来有望な若手力士になります。

そんな彼の経歴やエピソードを知りたいという方も多いのではないでしょうか?そこで今回は以下の内容についてお届けします。

  • オチルサイハンのプロフィールについて
  • オチルサイハンの経歴について
  • オチルサイハンのエピソードについて

そして、この記事で分かることは以下の通りです。

この記事を読んでわかること
  • オチルサイハン(旭富士英毅)はモンゴル出身の将来有望な若手力士で、伊勢ケ濱部屋所属の注目株。
  • 高校から相撲を始め、世界ジュニア準優勝などの実績を持つ実力派。
  • 外国出身力士枠の影響で4年半の研修期間を経て、2025年九州場所でデビュー。
  • 元横綱の四股名「旭富士」を約34年ぶりに継承し、大きな話題に。
  • 横綱にも通用すると期待される実力と将来性から、今後の活躍が注目されている。

オチルサイハンさんの経歴やエピソードについてご紹介いたします。サクッと読める内容になっていますので、ぜひ最後まで読んで頂けたら幸いです。

大相撲名力士風雲録19―月刊DVDマガジン 旭富士 小錦霧島(ベースボール・マガジン社分冊百科シリーズ) ベースボール・マガジン社

プロフィール

  • 四股名 旭富士英毅(あさひふじ ひでき)
  • 名前 バトツェツェゲ・オチルサイハン
  • 生年月日 2002年5月17日
  • 出身地 モンゴル・ウランバートル・四股名 旭富士
  • 所属部屋 伊勢ケ濱
  • 身長 185cm
  • 体重 150kg
  • 特技 相手の動きを的確に察知し、瞬時に対応する判断力
  • 戦績 序ノ口十九枚目

経歴

幼少期

幼少期から恵まれた体格に注目が集まっていたオチルサイハン。その体格の背景には、優れたアスリートの血筋があります。叔母のブルマー・オチルバトは、レスリング女子76級でオリンピックに3大会連続出場を果たした実績を持つ選手。そうした遺伝子もまた、彼の身体的資質に大きな影響を与えているといえます。

新名学園旭丘高等学校

明治35年(1902)に創立。相撲部出身の力士を多数輩出している強豪校です。モンゴル出身の力士、阿武剋(おうのかつ)、旭海雄(きょくかいゆう)がご卒業されています。

オチルサイハンは2018年に来日し、神奈川県新名学園旭丘高等学校に入学。入学後に相撲を始め、2年時には、国民体育大会の団体戦でベスト8入りを果たしました。3年時には、全国高校選手権でベスト32に進出しています。

相撲部屋「伊勢ケ浜」所属

高校卒業後の2021年春に伊勢ケ浜部屋へ入門。4年半にわたる研修期間を経て、2021年春に新弟子検査を受検。見事合格を果たしました

デビュー戦

2025年11月11日に九州場所の前相撲でデビュー。大きな話題を呼んだのは、横綱経験者が名乗った由緒ある四股名「旭富士」を継承したことでした。その名を受け継いだ事実は、角界内外から大きな注目を集めました。

デビュー戦相手は、同じモンゴル出身で玉ノ井部屋所属の天昇山(てんしょうやま)。身長197cm、体重173kgの体格で、長身を活かした突き落としや上手投げを得意とする力士です。勝敗は、天昇山を寄り切って旭富士が白星を飾ることになりました。

下積み時代のエピソード

猛稽古の末

15歳から相撲を始めたオチルサイハン。言語の壁や異国の地での生活など、慣れない環境が続いたものの、猛稽古の末2年生の時に世界ジュニア相撲選手権大会に出場。結果、団体戦で準優勝、個人重量級では3位に入賞しました。

4年半に及ぶ、伊勢ケ濱部屋での練習

2021年に伊勢ケ濱部屋の門を叩き、角界入りへの一歩を踏み出しました。しかし、4年半研修生として過ごす日々が続きます。その理由として、相撲協会の規定である「外国出身力士は1部屋につき1人」の制限があった為です。

第73代横綱で幕内優勝を10回記録したモンゴル出身の名力士・照ノ富士(てるのふじ)が所属している為デビューが遅れました。それでも、忍耐強く研修生としてひたすら稽古に臨む日々が続きます。

四股名「旭富士」約34年振りに継承。その理由とは?

「旭富士」とは?

「旭富士」という四股名は、所属部屋の伝統と日本一の山「富士山」への想いを合わせた名になります。「旭」は師匠の系統に受け継いできた部屋ゆかりの文字で昇る朝日のように勢いよく成長してほしいという願いが込められています。「富士」は日本一の山「富士山」を思い起こす雄大さや力強さを重ね合わせた名になります。

なぜ選ばれたのか?

伊勢ケ濱部屋での稽古で実力が頭1つ抜けており、関取衆をしのぐ強さを発揮していました。横綱との稽古で勝利する場面もあり、「横綱にも通用する力があるのでは」と声が上がるようになります。稽古での活躍を見た元横綱の宮城野親方が、期待を込めて現役時代の四股名「旭富士」をオチルサイハンに継承しました。

まとめ

いかがでしたでしょうか?今回はオチルサイハンさんの経歴やエピソードなどについて、ご紹介いたしました。具体的には

  • オチルサイハン(旭富士英毅)はモンゴル出身の将来有望な若手力士で、伊勢ケ濱部屋所属の注目株。
  • 高校から相撲を始め、世界ジュニア準優勝などの実績を持つ実力派。
  • 外国出身力士枠の影響で4年半の研修期間を経て、2025年九州場所でデビュー。
  • 元横綱の四股名「旭富士」を約34年ぶりに継承し、大きな話題に。
  • 横綱にも通用すると期待される実力と将来性から、今後の活躍が注目されている。

という内容でお届けしました。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。ぜひ、参考にしていただけましたら幸いです。よかったら他の関連記事も見てください。

大相撲 名伯楽の極意(文春新書1494)新書 九代伊勢ケ濱 正也(著)佐藤祥子(著) 文藝春秋

ABOUT ME
アバター画像
スズ
趣味は映画鑑賞。手軽にサクッと読める、芸能関連の記事をお届けします。