10月1日が誕生日の声優、鈴木みのりさんは、声だけでなく歌が上手いことで有名。彼女の歌が上手い理由は、デビュー作「マクロスΔ（でるた）」の主役、フレイヤ役です。マクロスシリーズは全体を通して「歌」が重要なキーワードの作品なのが特徴。
この作品は、声だけでなく歌唱力も要求されます。このオーディションには約8000人が応募したといわれ、その中を勝ち抜いたのが鈴木みのりさんです。
彼女の出身地は愛知県。彼女は音楽ユニット「ワルキューレ」のメンバーとしてライブに出演しますが、所属事務所が変わったことで引退説が流れます。この記事では、鈴木みのりさんの出身と身長、彼女がなぜ歌が上手いのかについて説明し、引退説の真相についても解説します。
目次
出身地
出身について愛知県以外は詳細不明です。声優名の「鈴木みのり」は本名です。愛称は「みのりんご」と呼ばれています。
出身高校：愛知県 岡崎学園高校（現・人間環境大学附属岡崎高校）
この高校はスポーツ強豪校として有名な高校です。鈴木みのりさんの学生時代は部活に所属しておらず、帰宅部だったことを公表しております。
青木プロダクション公式HP
身長
彼女の身長に関しての情報は公表されておりません。自身のSNSに掲載されている背景のコンセントの位置や隣の人物のしゃがんだ姿から推測すると、160㎝前後だと予想されます。
高い身体能力
鈴木みのりさんの趣味は「筋トレ」で特技は「長距離走」です。このことから、鈴木みのりさんは高い身体能力を持っていると予想されます。
この身体能力が、彼女の歌唱力の高さや演技力などを支えている基盤です。
歌が上手い理由
歌が上手いといわれ理由として、デビュー作でもある「マクロス」の主演フレイア役を演じたこと。テレビアニメ「マクロス」シリーズに共通するキーワードとして「歌」があります。声だけでなく歌唱力も求められるシリーズなので、声と歌の両方が高いレベルでなくては務まりません。彼女は8000人のオーディションを勝ち抜いた実力派の声優です。
鈴木みのりさんの経歴
鈴木みのりさんは、2016年4月放送開始のテレビアニメ「マクロス」のフレイア・ヴィオン役でデビューします。この時に結成されたのが女性だけの音楽ユニット「ワルキューレ」。鈴木みのりさんは約8000人のオーディションから主役のフレイア役を勝ち取ります。
元・音楽ユニット「ワルキューレ 」のメンバー
声だけでなく歌唱力も要求されるシリーズなので、歌唱力が高いのは当然だといえます。鈴木みのりさんは「ワルキューレ」のメンバーの1人。他のメンバー全員も高い歌唱力があり、ワルキューレの単独ライブも開催されるほど人気の音楽ユニットです。
主な出演作
鈴木みのりさんが演じたキャラクターの中から代表的なキャラクターと作品を紹介します。
| 出演年 | 作品名 | 出演キャラクター |
| 2016 | マクロスΔ（でるた） | フレイア |
| 2017 | アイドルマスター シンデレラガールズ劇場 | 藤原肇（ふじわら はじめ） |
| 2023 | ポケットモンスター | リコ |
| 2024 | ウマ娘 プリティーダービー 新時代の扉 | アグネスデジタル |
鈴木みのりさんの歌唱力の高さがわかるのが、演じるキャラクターに対応して違う声が出せること。クールなキャラから陽気なキャラまで、キャラに合った声で歌声を使い分けるのが彼女の魅力です。
引退説
引退説が囁かれたのは、所属事務所をe-stone musicから青二プロダクションへ移籍したことが原因。青二プロダクションの特徴として、レベルの高い声優が多く所属していること。音楽ユニット「ワルキューレ」の印象が強いファンからは、移籍は声優業を引退したと思われたのが原因です。
声優業を中心に活動
最近の鈴木みのりさんは、アニメだけでなく、アプリゲームやラジオ番組出演など多彩な分野で活躍中です。所属事務所が変わったことで「ワルキューレ」のようなライブ活動中心から声優業が中心の活躍に変化します。声優中心の活動ですが、ライブシーンがある作品にも出演している鈴木みのりさん。ライブシーンでは彼女の高い歌唱力を聞くことが可能です。
最近では、アプリゲーム「ウマ娘プリティーダービー」のアグネスデジタル役で出演しています。この役の印象が強すぎて変な性格のキャラを演じるイメージが強いですが、クール系のキャラも演じています。
まとめ
マクロスシリーズにて、8000人のオーディションから勝ち抜いた鈴木みのりさんは声優だけでなく、高い歌唱力も兼ねそろえた人物。自身のソロアルバムや、女性5人組の音楽ユニット「ワルキューレ」の一員としてライブ出演するなど、実績も残しております。
最近ではアプリゲームの出演が増えて彼女の声を聴ける機会が増えましたが、キャラクターによって声を使い分ける技術は高いです。高い歌唱力とキャラクターによって異なる声を使い分ける鈴木みのりさん。今後の活躍に注目してみるのはいかがでしょうか？
