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冷凍おにぎりで朝の時間短縮を!お弁当の持って行き方とおすすめの具材を紹介

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社会人や毎日家事に追われる人にとって、冷凍食品はありがたい存在。冷凍食品のメリットは「保存」と「手軽さ」にあります。忙しい日々を送っている人には最適な冷凍おにぎりは、中に入れる具材も自分でアレンジすることが可能です。

保存と手軽さがメリットの冷凍おにぎりですが、作るときに注意すべき点は

  • 個別にラップに包む
  • ごはんを完全に冷ます
  • 冷凍おにぎりの保存期限は約1週間
  • 具材は味が濃く、水分が少ないものを選ぶ
  • 食べる直前に解凍する

以上です。

この記事では、働く人や子供を持つ親など、時間を効率的に使いたいと考える人に役立つ冷凍おにぎりの作り方を紹介します。

冷凍おにぎりの作り方と保存期間

時間が空いている時間にまとめて冷凍おにぎりを作ることで、別の日の時間短縮になります。保存期間は1週間なので、作る量には注意が必要です。

冷凍おにぎりの作り方

ラップなどを使用する際、完全に冷ましてからふんわりとラップに包みます。ごはんが熱い状態でラップに密封すると、水滴ができて傷みやすくなることで食中毒の原因になるのが理由です。

あきら

密封ではなく、ふんわりとラップに包むことで、電子レンジで解凍した時にふんわりした炊き立ての食感が出せます。

冷凍おにぎりの保存期間

冷凍おにぎりの保存期間は1週間。1週間以上経過するとごはんが固くなり、味が低下します。それ以外にも食中毒の発生リスクが高くなるので、異変を感じたら食べないようにしてください。

あきら

冷凍おにぎりを食べるときに、直前に電子レンジで1~2分程度温めて解凍します。

冷凍おにぎりの持ち運ぶ方法

保冷バッグや保冷剤の使用

夏季だけでなく、それ以外の時期も保管場所の温度によっては食中毒のリスクが高くなります。外気の影響を受けにくい保冷バックや保冷剤は必需品です。

あきら

保冷機能が備わったバッグは100均ショップでの購入がおすすめ。豊富な種類が販売しているので便利です。

保冷剤の使用

冷凍おにぎりをお弁当に持って行くには保冷剤が必要。会社などに常備してある冷蔵庫が借りられるなら、早めに冷蔵庫にて保管します。保冷剤を持っていない場合、氷をビニール袋に入れてきつく口を縛り氷が出ないようにすれば一時的な保冷剤になります。

冷凍おにぎりにおすすめの具材と避ける具材

冷凍おにぎりは、食べる直前に電子レンジで解凍するのが前提。電子レンジの解凍に影響がでない具材選びが必要です。冷凍おにぎりにおすすめの具材は「味が濃い」「水分が少ない」ものが向いています。

お弁当におすすめの具材

電子レンジでの解凍するため、解凍しやすい具材として以下の具材がおすすめです。

カリカリ梅

乾燥して殺菌作用のあるカリカリ梅は冷凍おにぎりの定番。ほどよい酸味はごはんにピッタリです。

鮭フレーク

鮭自体が濃い味なので、具材の味に何か物足りないと感じたときに便利。鮭フレークの容器から中身をそのまま使えるのもメリットです。

塩昆布

全体に混ぜることで簡単に混ぜご飯のおにぎりが作れます。具材にしたり混ぜたりすることが可能な塩昆布は万能な具材です。

避ける具材

逆に水分と油分を多く含む具材は、レンジでの解凍ができないことや味が分離する影響ことで、ごはんがベチョベチョになるので避けるべきです。

ツナマヨ

ツナマヨに使われているマヨネーズは、油と水分を多く含んでいる具材。電子レンジで解凍すると、分離した油と水分でごはんがベチョベチョになります。

イクラ

生卵系統のイクラは、電子レンジで解凍すると中身が破裂してごはんがベチョベチョになります。イクラは保存に向かない具材なので、食中毒のリスクを避ける意味でも冷凍おにぎりに不向きな具材です。

あきら

上記に挙げた具材以外にも、ネギトロなどの生ものは、電子レンジで解凍することが前提の冷凍おにぎりの具材として向きません。

まとめ

筆者自身も仕事に向かうときに役立っている冷凍おにぎりは、時短と手軽さに優れていることから、活用しています。具材を変えたり、混ぜたりすることで簡単にレパートリーを増やすことが可能なのも冷凍おにぎりのメリットといえます。冷凍おにぎりは仕事以外にも、朝食や夕食作りに手を抜きたい場合にも有効です。

1週間の冷凍保存が可能ですが、手順を間違えると食中毒のリスクが上がります。ごはんは完全に冷ましてから冷凍する、解凍は食べる直前、具材選びの3点は注意が必要。特にごはんを完全に冷ましてから冷凍は忘れがちです。

手軽で便利な冷凍おにぎりのメリットと注意点を知ることで、少しでも食中毒などのリスクから回避できるのではないでしょうか?

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あきら
趣味:ギター演奏や自身の演奏動画を編集すること。休日はカフェでゆっくり本などを読んで過ごす。だれもが親しみやすい雑学をお届けします。