青森を活動拠点とする地元アイドルグループりんご娘。2023年にメンバーを脱退した王林(おうりん)さんですが、王林は芸名で本名ではありません。彼女の本名は非公開です。彼女の本名について検索すると「斎藤、木村、須藤」など多く表示されます。
アイドルグループりんご娘加入前まで、王林さんは「斎藤」で活動していました。とある番組で「斎藤さんではないの?」と質問されたとき、斎藤は芸名だと答えております。
この記事では、
- 王林さんの本名について
- 検索結果に「木村、須藤、斎藤」と表示される理由
- アイドルグループりんご娘の特徴
について紹介。なぜ王林さんの本名を検索すると、数々の名字が表示されるのかについてお伝えします。
目次
王林(2代目)のプロフィール
名前 | 王林(おうりん) |
生年月日 | 1998年4月8日 |
出身地 | 青森県弘前市 |
職業 | タレント |
過去に所属していたグループ | 「りんご娘」加入前は「アルプスおとめ」に所属。当時の芸名は「斎藤」。 |
所属事務所 | 株式会社ボンド |
王林さんのエピソード | 現在はタレントとして活動中。「りんご娘」には2013年から2022年まで所属。「りんご娘」加入前の所属グループは「アルプスおとめ」 |
王林の本名は?
彼女の本名は公表されておりません。彼女の本名は不明ですが「王林・本名」と検索すると本名らしき名前が複数表示されます。特に「斎藤」は有力説だといわれますが、彼女は「斎藤」ではないと断言。本名の検索結果に表示される名前について解説します。
検索結果の名前は本名ではない
「王林・本名」と検索すると「斎藤、木村、須藤」が表示されます。本名のようですが、全て違います。これは彼女がりんご娘加入前に所属していたグループ「アルプスおとめ」の影響です。
「アルプスおとめ」の特徴として「農家に多い名前が芸名になる」と自身が回答。木村・須原は同じグループに所属していた他のメンバーだった可能性が高いといえます。
本名は斎藤なのか
ネット上で有力視されているのが斎藤。実際、りんご娘加入前の名前は斎藤です。とある番組で本名を質問された際、斎藤は芸名だと語っております。
アルプスおとめは農家に多い名前が芸名となる
アルプスおとめの特徴として、農家に多い名前を芸名にします。王林さんもりんご娘加入前まで斎藤でした。斎藤以外に、鈴木、工藤、小山内といった芸名で活動していたメンバーがいたことも明かしております。
王林は「私、斎藤じゃないんですけど」と否定(中略)「アルプスおとめはりんご農家に多い芸名が付くんですよ。その時は工藤、小山内、鈴木とか」と説明した。
引用:スポーツ報知
地元青森を盛り上げるのがご当地アイドルの目的。彼女の芸名も農家に多い名前の「斎藤」でした。一方で「鈴木」のメンバーが存在していることも語っております。鈴木は日本でもっとも多い名字の一つです。
りんご娘の芸名は世襲制
プロフィールにもありますが、王林さんは2人います。初代・王林さんと、この記事で取り上げた2代目王林さん。他のメンバーも初代・2代目など同名人物がいます。
りんご娘はメンバーが卒業すると、新たに加入したメンバーが名前を引き継ぎます。いわゆる「世襲制」です。
「りんご娘」に昇格し、「王林」の芸名を授かった。同グループの芸名について「世襲制みたいな感じで、王林も二代目王林です」と明かし、加藤らを驚かせていた。
引用:スポーツ報知
世襲制アイドルグループというのは珍しいです。青森で活動中のりんご娘ですが、王林さんはタレントとして多くの番組に出演。現在では知名度が高くなり「王林」を引き継ぐのは事実上不可能と言えます。
王林のおもしろい逸話
現在タレントとして活動中の王林さん。彼女には以下のおもしろい逸話が残されております。
じつは大食い
りんご娘所属時から彼女の大食いはメンバー間で有名です。大食いエピソードの一つとして、いきなり!ステーキのメニュー「ステーキ645g」を完食したエピソードがあります。
好きなフルーツはシャインマスカット
一番好きなフルーツはシャインマスカット。芸名はりんごですが、実際はブドウ派です。この件も彼女を語るおもしろい逸話だといえます。
シャインマスカットの生産地は広島県です。青森県とは関係がないフルーツだと言えます。
まとめ
青森を活動拠点にするアイドルグループりんご娘。所属した際の芸名が王林です。りんご娘の特徴は世襲制だということ。そのため、彼女は2代目「王林」となります。
本名は公表されていないので不明。りんご娘加入前に所属していたアルプスおとめでは「斎藤」でした。地元農家を応援する目的で設立されたグループなので、農家に多い名前の芸名が付けられます。
現在、TV番組で出演する機会が多い王林さん。実際は2代目で、初代を含めると2人います。彼女の本名は不明ですが、地元農家を応援したいという気持ちに魅力を感じるのではないでしょうか?