中日大島洋平の歴代成績や記録は？過去に獲得したタイトルも紹介！

プロ野球中日ドラゴンズに所属する大島洋平(おおしまようへい)選手。中日ドラゴンズでも特にファンから人気がある選手です。大島洋平選手は2024年でプロに入って15年。15年という月日の中で多くの好成績を残していることが人気の理由の1つです。ではどんな成績を残しているのでしょうか？

この記事では大島洋平選手の歴代の成績・記録をメインに紹介します。また好成績を残していることで、過去に3度※タイトルも獲得しています。大島洋平選手は2024年8月時点で38歳。まだまだ現役で活躍しています。この記事を読んでベテラン大島洋平選手に注目していただければ嬉しいです。

※タイトルの詳細については記事終盤の関連記事をご覧ください。

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大島洋平　プロフィールと経歴

大島洋平選手のプロフィールと経歴を紹介します。

小学校4年生で軟式野球を始め、高校は愛知県の野球の名門高校、享栄(きょうえい)高校に進学しました。高校卒業後は大学野球の名門、駒澤大学に進学し社会人野球の日本生命に入社しました。大島洋平選手の最終学歴は駒澤大学ですが、プロ野球選手になったのは社会人になってからです。

2009年のドラフト会議で中日ドラゴンズから5位指名を受け入団しました。野球選手はプロ野球に入団後は球団の寮に入るのが一般的です。大島洋平選手は社会人時代に結婚し、子供も誕生していたため、入寮が免除された珍しい選手です。

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大島洋平選手は社会人出身のプロ野球選手として、プロで多くの好記録を達成しました。そちらについてこれから詳しく解説します。

大島洋平選手の歴代の成績と記録を「打撃」「盗塁」「守備」の3つに分け解説します。

大島洋平選手の14年間の平均打率は約3割です。打率とは、ヒットやホームランなどの安打を打った確率のことです。3割というのは簡単にいうと、10回中3本のヒットやホームランを打った計算になります。

近年では3割打てば好成績といわれる時代。2022年にも3割を達成しており、リーグ2位の打率を残しています。この時、大島洋平選手は37歳。37歳でリーグ2位の成績は長い歴史があるプロ野球でも滅多にないことです。

大島洋平選手は足が速いことでも有名です。過去には盗塁王のタイトルも獲得。そちらについては後ほど詳しく説明します。2012年から2020年まで盗塁の数が多い選手としてTOP3に入っています。(2018年を除く。2018年は4位)

大島洋平選手は外野手です。大島洋平選手は過去にゴールデングラブ賞を9度受賞しています。ゴールデングラブ賞は、その年に守備で最も活躍した選手に贈られる賞です。

2024年時点で、現役選手で複数回受賞しているのは大島洋平選手を含めても2人しかいません。もう一人は、守備の名手として知られる広島カープの菊池涼介(きくちりょうすけ)選手です。

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菊池涼介選手は2013年から2022まで10年連続でゴールデングラブ賞を受賞しています。

大島洋平選手は過去に最多盗塁者賞と最多安打賞の2つのタイトルを計3度獲得。そちらについて詳しく解説します。

大島洋平選手は上記でお話ししたように2012年から2020年まで、ほとんどの年で盗塁の数が多い選手TOP3に入っています。その中でも2012年はセリーグの選手の中で最も多くの盗塁をしており、一般的に盗塁王と呼ばれる最多盗塁者賞を獲得しました。

大島洋平選手は2019年と2020年に最多安打賞のタイトルを2年連続で獲得しています。最多安打者賞とは、その年のヒットやホームランの数が最も多い選手に贈られるタイトルのことです。

大島洋平選手は2023年に2000本安打を記録しました。これは中日ドラゴンズの長い歴史の中でも過去に大島洋平選手を含めても7人しか達成できていない記録です。プロ野球の歴史の中でも55人目の達成者となりました。

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現役選手で2000本安打を達成しているのは、大島洋平選手以外に巨人の坂本勇人(さかもとはやと)選手・西武ライオンズの栗山巧(くりやまたくみ)選手の3人のみです。

いかがでしたか？大島洋平選手のすごさを理解できましたか？大島洋平選手は冒頭でもお話ししたように、中日ドラゴンズの選手の中でも特にファンから人気がある選手です。

中日ドラゴンズの試合では、大島洋平選手のユニフォームを着用しているファンを多く見かけます。2024年のシーズンは主に代打で試合に出場しています。「代打、大島」。このアナウンスが流れるとファンは一気に盛り上がります。

ぜひ、中日ドラゴンズの試合を観る機会がありましたら、大島洋平選手に注目してください。最後までお読みいただきありがとうございました。

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