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俳優・岡田将生の経歴・学歴は?幅広い役柄で数多くの俳優賞を受賞した彼の魅力を徹底解説!

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みなさんは岡田将生さんをご存知でしょうか?2009年度の第33回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞して以降、数多くの主演・助演男優賞を獲得した人気俳優です。そんな岡田将生さんの経歴や学歴について知りたい方も多いのではないでしょうか?そこで今回は

  • 岡田将生さんのプロフィール
  • 岡田将生さんの経歴について
  • 岡田将生さんの学歴と出身校について

この3つをテーマに深掘りして解説致します。この記事を読めば、岡田将生さんの経歴や学歴、俳優としての歩みについて知ることができます。学生時代の岡田将生さんはどのような人物だったのか?ぜひ、最後まで読んで頂けたら幸いです。

プロフィール

  • 名前:岡田 将生(おかだ まさき)
  • 生年月日:1989年8月15日(年齢35歳)
  • 身長:182㎝
  • 血液型:AB型
  • 趣味・特技:料理、散歩、ボウリング、ゴルフ、バスケットボール、スノーボード
  • 出身地:東京都江戸川区
  • 所属事務所:スターダストプロモーション

岡田将生の人物像

  • 高校2年生だった2006年に芸能界デビュー。
  • 2009年に映画賞の新人賞を7つ受賞。
  • 好きな食べ物はピザなどのイタリアン料理。
  • 2024年11月19日に結婚。お相手は高畑充希。

主な出演作品

映画

タイトル役柄出演日
さんかく窓の外側は夜主演・冷川理人2021年1月
1秒先の彼主演・ハジメ2023年7月
ゴールド・ボーイ主演・東昇2024年3月
アフター・ザ・クエイク主演・小村2025年10月3日公開

ドラマ

タイトル役柄出演日
昭和元禄落語心中主演・八代目有楽亭八雲2018年10月
タリオ 復讐代行の2人主演・黒岩賢介2020年10月
ザ・トラベルナース主演・那須田歩2022年10月
御上先生槙野恭介2025年1月

岡田将生の経歴

中学2年生だった2003年に原宿でスカウトを受けた岡田将生さん。当時はバスケットボール部の活動に夢中であったため、一旦スカウトを断ります。数年後、高校進学を機に連絡を取り、スターダストプロモーションへ入所しました。

その後、2006年に『日本工学院専門学校』のCMで芸能界デビュー。同年、テレビドラマ『東京少女』でドラマ初出演を果たします。翌年2007年公開の映画『アヒルと鴨のコインロッカー』で映画初出演。

その後『花ざかりの君たちへ〜イケメン♂パラダイス〜』『天然コケッコー』『生徒諸君!』でメインキャストを務めます。そして、2008年3月放送のドラマ『フキデモノと妹』にて、初主演を飾りました。

その後も俳優業を続けていく中で主演男優賞や助演男優賞など、数多くの映画賞を受賞し、輝かしい功績を残した岡田さん。2024年11月19日に女優・高畑充希さんとの結婚を双方のInstagramを通じて発表しました。

2009年度に5作品の映画で新人賞を総なめ

2007年に一世を風靡した『花ざかりの君たちへ〜イケメン♂パラダイス〜』の出演をきっかけに、注目を集めた岡田将生さん。なんと2008年冬から2009年にかけて5本の映画作品で主演を務めました。2009年度に受賞した賞と受賞作品は以下の通りです。

2009年度の受賞歴
  • 第34回報知映画賞 新人賞(『重力ピエロ』『ホノカアボーイ』『ハルフウェイ』『僕の初恋をキミに捧ぐ』)
  • 第22回日刊スポーツ映画大賞・石原裕次郎賞 新人賞(『重力ピエロ』『僕の初恋をキミに捧ぐ』)
  • 第52回ブルーリボン賞 新人賞(『重力ピエロ』『ホノカアボーイ』『ハルフウェイ』『僕の初恋をキミに捧ぐ』)
  • 第34回エランドール賞 新人賞(『オトメン(乙男)』『魔法遣いに大切なこと』『ハルフウェイ』『ホノカアボーイ』『重力ピエロ』『僕の初恋をキミに捧ぐ』)
  • 第31回ヨコハマ映画祭 最優秀新人賞(『重力ピエロ』『ホノカアボーイ』『ハルフウェイ』『僕の初恋をキミに捧ぐ』)
  • 第33回日本アカデミー賞 新人俳優賞(『ホノカアボーイ』『僕の初恋をキミに捧ぐ』『重力ピエロ』)
  • 第19回日本映画批評家大賞 新人賞(『ホノカアボーイ』)
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2009年はまさに、新人俳優・岡田将生の年と言っても過言ではないでしょう!

岡田将生の学歴と出身校

岡田将生さんの小学校から大学までの学歴を紹介します。出身校については、以下の通りです。

1996年小学校:江戸川区立大杉小学校 入学
2002年中学校:芝浦工業大学附属中学校(偏差値62) 入学
2005年高校:芝浦工業大学附属高等学校(偏差値60) 入学
2008年高校:芝浦工業大学附属高等学校(偏差値60) 入学

両親と姉と妹の5人家族で東京都江戸川区に住んでいた岡田さん。姉と妹の間で育ったため、幼少期から父親に「ケンカになっても手を出さず、黙って耐えろ」と教えられたとのことです。しかし、2歳下の妹には溺愛しており、今でも愛称の『ちーちゃん』と呼んでいます。

そんな岡田さんの小学生時代は特に野球に熱心だったようで、父親がコーチを務める少年野球チームにも所属。姉と妹に挟まれた岡田さんにとって、父親と毎週日曜日に野球をする“男の時間”が楽しかったとのことです。

出身中学校である私立『芝浦工業大学附属中学校』は中学受験で進学しました。当時、そろばん教室などの習い事で勉強には自信があったとのことです。しかし、第1志望の中学校ではなかったため「中学受験に失敗した」とインタビューで語っています。

「僕は中学受験をしたんですけど、合格発表のときに父親と2人で見に行きました。結果は落ちてしまったんですが、そのときに父が温かい言葉をかけてくれたのは覚えています。」

引用:Infoseek

また、中学生時代に強烈な反抗期で母親と絶縁状態になっていました。しかし、反抗期も半年くらいで終了。仕事をするようになった今では、母親の存在にありがたみを感じているとのことです。

芸能活動のため、クラーク記念国際高等学校へ転校

中学校を卒業した岡田将生さんは、中高一貫校である私立『芝浦工業大学附属高等学校』へ内部進学します。2017年に共学化されていますが、岡田さんが在学中だった当時は長らく男子校でした。

高校生時代の岡田さんは部活動を行っておらず帰宅部でした。また、父親と一緒にやった野球も中学生時代に部活動で熱中したバスケも辞めています。その様子を見た姉は、中学生の時にスカウトされた芸能事務所の名刺を持ち出し、芸能界入りを勧めます。そして、姉に後押しされる形で芸能事務所に連絡しました。

その後、スターダストプロモーションに入所しますが、私立『芝浦工業大学附属高等学校』では芸能活動を認めていません。そのため、芸能活動ができる『クラーク記念国際高等学校 通信課程』へ転校し、この学校で卒業しました。

ミノワ

その後、2008年に『亜細亜大学 経済学部』へ進学。ところが、すでに人気若手俳優としての注目を集めており、2009年には主演級の映画作品を5本撮影するという多忙なスケジュールでした。そのため、仕事と学業の両立ができず、大学2年生の12月に中退したとのことです。

まとめ

いかがでしたでしょうか?今回は岡田将生さんの経歴・学歴やこれまでの映画賞の受賞歴についてお話をしました。中学2年生だった2003年に原宿でスカウトを受けた岡田さん。しかし、当時は中学のバスケ部に熱中していたため、一旦スカウトを断りました。

その際に岡田さんがスカウトされた芸能事務所の名刺を姉が受け取っています。そして、岡田さんが高校に進学して1年ほど経った時期に姉に後押しされる形で芸能事務所に連絡しました。しばらくしてスターダストプロモーションに入所。

その後、2007年に一世を風靡したドラマ『花ざかりの君たちへ〜イケメン♂パラダイス〜』の出演をきっかけに注目を集めます。また、2009年に5作品の映画で主演を務め、その年の新人俳優賞を数多く受賞しました。現在も様々な話題作に出演する岡田さん。今後のご活躍に注目ですね!

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ミノワ
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