「東宝芸能の若手注目俳優」として注目を集めている俳優・西垣匠さん。そんな注目の若手俳優・西垣匠さんは幼少期からフェンシングに打ち込み高校時代にはフェンシング日本代表に選ばれるほどの実力。スポーツの分野でも優れた経歴を残しています。
そんな西垣匠さんの活躍の背景には、家族の支えと応援がありました。そこで、この記事では西垣匠さんを支えてきた家族とのエピソードや家族構成について解説していきます。調べた結果、家族構成は以下の通りです。
- 父親
- 母親
- 西垣匠
- 妹
そして、この記事を読んでわかることは以下の通りです。
- 父・西垣仁志さんはフェンシング元日本代表。現在は、日本フェンシング協会に所属し日本代表女子選手の指導を中心に活動している
- 西垣匠さんは父の影響で小学3年生からフェンシングを始める。高校性の時に、日本代表に選ばれた実力者である
- 母親は一般人で情報は非公表だが、料理で息子を支えた温かい存在である
- 妹・麗那さんも幼少期からフェンシングに打ち込んでいた。高校生の時にインターハイ出場経験を持つ実力者だった
- 兄妹仲は良好で、性格の違いをお互いに尊重している
西垣匠さんの意外な一面や、知られざる家族との関係について、わかりやすくまとめました。ぜひ最後までご覧ください。
西垣匠の家族構成
西垣匠さんの家族構成は以下の通りです。
- 父親(西垣仁志さん)
- 母親
- 西垣匠
- 妹(玲那さん・2歳年下)
西垣匠さんは4人家族の長男。家族写真が一枚だけ公開されており、それは西垣匠さんが当時12歳だった2011年に撮影されたものです。それは父親が在籍していた法政大学・フェンシング部のホームページに掲載されています。
西垣匠さんは母親似で、妹・麗那さんは父親似ですね～！
西垣匠の父親｜フェンシング元日本代表
西垣匠さんの父親は、フェンシング元日本代表の選手として知られる西垣仁志さんです。そのため、詳細なプロフィールも公開されています。
《経歴》
- 全国高校総体エペ個人 優勝(昭和60年)
- 国際B級チャンピオンシップ エペ個人優勝・エペ団体準優勝(平成2年)
- 全日本選手権大会エペ個人 優勝(平成3年・平成9年)
- 東カナダ国際選手権エペ個人 優勝(平成5年)
- 世界選手権エペ個人16位・エペ団体15位(アテネ・平成6年)
- 現在は日本フェンシング協会へ所属し主に女子エペ選手の指導を担当
このように、西垣匠さんの父親はフェンシング界でとても有名な人物です。また、1998年のソウルオリンピックでは「エペ・日本代表」に選出されました。しかし「フルーレ」のみの開催となり「エペ」の西垣仁志さんは出場できませんでした。それでも、オリンピック代表に選ばれたこと自体が非常に名誉ある実績です。
なお、オリンピック代表選手に選出された翌年の1999年に西垣匠さんが誕生しています。
父親とのエピソード
西垣匠さんは父親の影響を受け、小学校3年生からフェンシングに打ち込み始めました。中学・高校時代には複数の大会にも出場。しかし、それぞれ在籍していた学校にはフェンシング部がなかったため、父親の指導を受けながら練習を重ねてきました。その結果、日本代表選手にも選ばれるほどの実力を付けていきました。
大学は「フェンシングの強豪校」として知られる慶應義塾大学へ進学。これまで取り組んできたフェンシングの実力をさらに高めるため、強豪校へ進学する選択をしました。
しかし、大学3年生の時に芸能活動をスタートさせました。これを機に、フェンシングという競技からは引退することに。当初、父親はその決断に反対していたものの「やりたいことがあるならば」と最終的には背中を押してくれたとのこと。
西垣匠さんの父親はフェンシング愛と息子への愛が大きい人物であることが理解できましたね！
西垣匠の母親
西垣匠さんの母親は一般の方のため、名前や年齢等などの詳細な情報は公表されていませんでした。また、ネット上では「教師として働いているのではないか？」という噂があります。しかし、西垣匠さんやご家族からの公表はなく、あくまで噂となっています。
正式な発表があるまで待ってみましょう！
母親とのエピソード
西垣匠さんの母親は、幼少期からフェンシングに励む息子を、特に料理面でサポートしてくれていたとのこと。美味しくて、栄養バランスのとれた手料理は、西垣匠さんにとって大きな力になっていたことでしょう。
そんな愛情たっぷりの料理で育った西垣匠さんは大学で上京し、一人暮らしを始めました。そこで「自分も母親のように料理ができるかも？」と思い、自炊生活をスタート。
自炊生活は芸能活動を始めてからも続いており、今では料理をする時間が「リラックスのひととき」になっていると話しています。
西垣匠さんは時々、InstagramやXでも自炊投稿をされています。気になる方は見てみてください！
西垣匠の兄弟｜妹もフェンシングの実力者
西垣匠さんには2歳下の妹が1人おり、2人兄妹です。妹・麗那さんは父親が教師として務めていた「金沢西高等学校」に在籍していたことも明かされています。また、西垣匠さんと同じく幼少期頃からフェンシングを始め、高校もフェンシングの強豪校へ進学。インターハイにも出場しており、かなりの実力を持つ選手でした。
ただし、高校卒業後の進路や現在の活動については公表されていません。
妹とのエピソード
西垣匠さんは、妹について次のように話しています。
─ 自分の性格で直したいところはありますか。
…こういう性格(内向的でひねくれているところ)ですかね（笑）。妹が僕と真逆の人で、明るくて社交的で愛嬌もあって。きっとこういう人が周りから愛されるんだろうなと思うと、自分ももうちょっと社交的な人間だったらよかったなって。引用：ぴあニュース
このことから、妹の人柄に憧れを抱いていることが伝わってきます。また、妹から漫画を借りたというエピソードも話していました。
僕の妹が元々原作(漫画「隣のステラ」)を好きだったみたいで、実家に住んでいた時に妹の持っていた漫画を借りて読んでいたんです。なので、今回の出演のお話を聞いた時は「なんか聞いたことがあるぞ」と思っていました。
引用：FAST
このエピソードからも、兄妹仲は良好であることが伺えます。さらに、西垣匠さんと同様に、妹も漫画好きなインドア派なのかもしれませんね。
おわりに
今回は西垣匠さんの家族構成や家族とのエピソードについて詳しく解説しました。具体的には、
- 父・西垣仁志さんはフェンシング元日本代表。現在は、日本フェンシング協会に所属し日本代表女子選手の指導を中心に活動している
- 西垣匠さんは父の影響で小学3年生からフェンシングを始める。高校性の時に、日本代表に選ばれた実力者である
- 母親は一般人で情報は非公表だが、料理で息子を支えた温かい存在である
- 妹・麗那さんも幼少期からフェンシングに打ち込んでいた。高校生の時にインターハイ出場経験を持つ実力者だった
- 兄妹仲は良好で、性格の違いをお互いに尊重している
ということを詳しく解説しました。最後まで読んでいただきありがとうございます。また、お時間ありましたら、他にも面白い記事がたくさんありますので見てみてくださいね。
