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中日の投手「松木平優太」の家族は両親ではなく姉と祖父母?生い立ちを紹介!

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プロ野球、中日ドラゴンズに所属する松木平優太(まつきひら ゆうた)投手。松木平優太投手は2020年のドラフト会議で中日ドラゴンズに育成3位で指名を受け、入団しました。2024年7月10日にはプロの試合デビューを果たしています。松木平優太投手は「一般家庭」と呼ばれるような家庭で、育てられたわけではありません。

姉と一緒に祖父母に育てられています。松木平優太投手は、両親の離婚・母の病死などたくさんの困難を乗り越え、プロ野球選手となりました。この記事では、松木平優太投手の生い立ちをメインに解説します。この記事を読んで、松木平優太投手に注目していただけたら嬉しいです。

松木平優太 プロフィール

松木平優太投手のプロフィールを紹介します。

  • 生年月日:2003年2月24日
  • 出身地:大阪府大阪市
  • 出身高校:私立 精華高校
  • 投打:右投右打
  • 背番号:育成→206 支配下→69
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育成や支配下については、後の見出しにて解説しています。野球に詳しくない方も分かりやすく説明しています。

松木平優太 生い立ち

松木平優太投手の生い立ちを紹介します。

両親離婚

2003年2月24日にインドネシア人の父と日本人の母の間に誕生2歳の頃に両親が離婚しました。

祖父母宅で暮らす

両親の離婚後、母と姉で母の実家に戻り、母の実家で母と姉、祖父母と暮らす生活が始まります。松木平優太投手が小学校2年生の頃に母が肝臓癌で亡くなりました。その後は、姉と祖父母との生活が始まります。祖父母との関係は良く、インタビューでは下記の様に語っています。

祖父は野球好きで、一緒にキャッチボールやランニングをしてくれました。毎晩、ナイターを見るのも楽しみでした。祖母は僕がソフトボールの練習が終わって帰宅する頃にいつも温かいご飯を作ってくれていました

(引用元)文春オンライン 

野手から投手に転向は高校2年生

野球を始めたのは中学生からです。小学校ではソフトボールをしていました。中学校では、投手ではなく、一般的にショートと呼ばれる遊撃手と、外野手をしています。投手に転向したのは高校2年生です。

高校時代、身長が160㎝前半しかありませんでした。「体を大きくするために、毎日、おばあちゃんが3合のご飯を炊いてくれた。」とインタビューで話しています。その甲斐あって、現在の身長は178㎝になりました。身長は中日ドラゴンズの公式HPに掲載されている情報です。詳しくは以下のHPをご覧ください。

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松木平優太投手の、祖父も高校時代に事故で亡くなっています。そんな困難を乗り越えている松木平優太投手を含め、ご家族は素晴らしいです!

中日ドラゴンズ 入団後

松木平優太投手の中日ドラゴンズ入団後のお話をします。

育成選手として入団

2020年プロ野球ドラフト会議にて※育成3位で中日ドラゴンズに入団しました。育成で出場できる二軍の試合で最速151㎞の投球や、試合終了の9回まで投げ続ける完投をし、プロで通用する実力を身に付けました。

※育成・・・選手の育成を目的としてプロ野球球団と契約する選手のこと。育成は「育成選手」を略した言葉。背番号は3桁で一軍の試合には出場できない。

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2020年プロ野球ドラフト会議で中日ドラゴンズに1位入団したのは、2023年WBCにも選出された、同じ年の高橋宏斗投手です。松木平優太投手も高橋宏斗投手のように、侍ジャパンに選ばれることを筆者は期待しています!

2024年7月10日 一軍デビュー

2024年7月9日には※支配下登録され、翌日の7月10日の横浜DeNAベイスターズ戦で一軍デビューを果たします。試合には負けたものの、8回まで投げ続けました。

※支配下登録・・・一軍の試合に出場できる選手のこと。支配下登録人数は上限70人までと決められている。背番号は二桁になる。

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2024年の中日ドラゴンズは松木平優太投手で上限の70人になりました。

デビュー戦をリアルタイムで観た筆者の感想

中日ドラゴンズファンの筆者は、支配下登録された松木平優太投手が気になり、リアルタイムで試合を観ていたので、感想をお伝えします。一言で表すと「メンタルが強い」と感じました。

一軍初出場、初先発で緊張している中で、追い打ちをかけるように相手の先発投手は、日本のエースと呼ばれるほど実力がある東克樹(あずま かつき)投手です。

さらに2023年に侍ジャパンが優勝した世界大会、WBCでは4番をつとめていた牧秀悟(まき しゅうご)選手もいます。その中で8回まで投げ切れるメンタルの強さは感動しました。

まとめ

いかがでしたか?松木平優太投手はたくさんの困難を乗り越え、プロ野球選手となりました。小学校2年生で、両親がいなくなっても、両親と同じように支えてくれた松木平優太投手の祖父母の優しさに感動します。

松木平優太投手は2024年7月時点で21歳と年も若く、プロ野球選手として、これからどんどん成長していくことでしょう。そんな松木平優太投手にぜひ、注目して応援していただければ、嬉しいです。最後までお読みいただきありがとうございました。

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リク
趣味はプロ野球観戦。愛犬家。生粋のアイドルオタク。見やすく、誰かに教えたくなるような雑学を執筆。