タレント・木村昴(きむら すばる)さんは、声優やタレントで活躍中ですが、3か国語が話せることで有名。幼少期はドイツで暮らしていたので、ドイツ語は堪能です。一方、ラップやヒットホップにハマっていた影響で英語も話せます。
来日当初、日本語は話せなかった木村昴さん。日本で生活を続けた結果、日本語も話せるようになりました。
彼の家族は職業が豪華です。父親はオペラ歌手で、母親は声楽家、妹はブロードウェイでミュージカル女優として活躍中です。この記事では、
- 木村昴さんの経歴と話せる言語について
- 木村昴さんの家族の職業
以上2点を紹介します。この記事にて、3か国語が話せる理由と、家族の職業についてお伝えできれば幸いです。
木村昴のプロフィール
- 名前:木村昴(きむら すばる)
- 生年月日:1990年6月29日
- 出身地:ドイツ・ライプツィヒ
- 職業:タレント、声優、ラッパー
- 所属事務所:アトミックモンキー
- 木村昴さんのエピソード:ドイツ語、英語、日本語の3か国語が話せる。
木村昴さんの本名は「スバル・ザムエル・バーチェ」です。
木村昴の経歴
※音量に注意
父はドイツ人、母親は日本人のハーフ。7歳までドイツに暮らしていた木村昴さん。来日当初、話せた言語は「ドイツ語」と「英語」だけです。日本語は後の生活で身に付けました。
現在話せる言語は、
- ドイツ語
- 英語
- 日本語
の3か国語です。
日本に来たばかりの頃、日本語はほとんど話せなかったのですが、学校にはすぐになじむことができました。父がドイツ人なので、体が大きく顔つきも周りと違っていたからか、同級生が興味を持ってくれて。言葉もすぐに覚え、同級生とも自然と仲良くなっていった感じですね。
引用:新春特別インタビュー 声優 木村 昴さん×かつしか
話せる言語は3か国語
話せる言語は、ドイツ語、英語、日本語の3か国語。次に話せるようになった理由について紹介します。
ドイツ語
ドイツ語が話せる理由は、幼少期まで暮らしていた国だからです。ドイツで暮らしていたので、ドイツ語は自然と身に付きました。
英語
英語を話せるのは「ハマっていたラップやヒップホップを上手に歌いたかったから」。ラップやヒップホップは英語が大半なので、上手に歌うために英語をマスターしたのが理由です。
趣味でアメリカへ旅行することが多いのも、好きなラップやヒットホップの本場に訪れるのが目的。結果、英語をマスターできた理由の一つだといわれます。
日本語
来日当初、日本語は話せなかったことを明かしております。日本語は来日してから覚えた言語です。
日本で生活するために、日本語を覚えるのは必須。日本語をマスターしたことで3か国語が話せるようになりました。
木村昴の家族は職業が豪華すぎる
木村昴さんのご両親は、父親がドイツ人、母親が日本人です。彼の妹はブロードウェイでミュージカル女優として活躍中の人物。妹だけでなく、ご両親も職業が豪華すぎることで話題になります。
父親の職業はオペラ歌手
父親の名前は「ヨズア・バルチュ」さん。ドイツ、ライプツィ・フェリックス・メンデルスゾーン=バルトルディ音楽大学卒。歌手国家試験に合格しております。
この資格はドイツの国家資格で、超難関資格です。音楽大学を卒業することで資格を授与できますが、成績が悪いと強制中退となります。特に卒業試験は生半可なレベルでは合格できないことで有名です。
母親の職業は声楽家
母親の名前は非公開となっております。世界で活躍する声楽家で、自身の楽団とともにヨーロッパ中を巡っている人物です。
母親は木村昴さんに自身の楽団を継いてほしかったらしいと語っております。しかし厳しすぎる練習が嫌で、木村昴さんは楽団を継ぐことはありませんでした。
妹の職業はミュージカル女優
妹の名前は木村飛鳥さん。現在、ブロードウェイでミュージカル女優として活躍中です。彼女は海外在住なので、活躍の場も海外が中心。日本国内での活躍は少ないのが残念ですが、最近は兄、木村昴さんの動画に共演することが多いです。
ちなみに祖父は「言語学者」、祖母は「書家」です。まさに、声・言語の一流一家と言えます。
まとめ
木村昴さんのご両親は、ドイツ人の父親と日本人の母親です。彼はドイツと日本のハーフになります。ドイツ語が話せる理由は、幼少期にドイツで暮らしていたのが理由。英語は、ハマっていたラップやヒップホップを上手に歌いたかったからです。
日本語は来日当初、話すことができなかったが、長年生活しているうちに覚えました。彼の家族はオペラ歌手に声楽家、ブロードウェイにてミュージカル女優として活躍中など超豪華です。
現在、声優で活躍中の木村昴さん。アニメ「ONE PIECE」のフランキー役を担当することが決定しました。キャラクター性とのギャップを感じてみるのも一つの楽しみ方ではないでしょうか?