木村飛鳥(きむら あすか)さんは、ニューヨーク・ブロードウェイにて、ミュージカル俳優を目指しております。ニューヨーク・ブロードウェイはミュージカルの地。木村飛鳥さんはミュージカル俳優を目指し、日々勉強中です。
トップスターが終結する地、ブロードウェイ。夢に向かって進む木村飛鳥さんですが、過去、事故で一生歩けないと医師から告げられます。その窮地を救ったのが兄・木村昴(きむら すばる)さんです。
この記事では、
- 木村飛鳥さんの職業と活動実績について
- 舞台俳優になるきっかけとなったエピソード
について紹介します。彼女のブロードウェイ俳優を目指すきっかけについて、お伝えできれば幸いです。
木村飛鳥のプロフィール
名前 | 木村飛鳥(きむら あすか) |
生年月日 | 1996年9月5日 |
出身地 | ドイツ(1歳に来日) |
職業 | ミュージカル俳優 |
家族 | ・父:ヨズア・バーチュ(ドイツ人でオペラ歌手) ・母:名前非公開(日本人) ・兄:木村昴(きむら すばる)本名「スバル・ザムエル・バーチュ」 |
木村飛鳥のエピソード | ニューヨーク・ブロードウェイでミュージカル俳優を目指して勉強中。過去にイベントでブロードウェイミュージカル出演者と共演実績あり。 |
目標 | ブロードウェイの舞台に立つ。日本で凱旋公演をする。 |
木村飛鳥の活動実績
木村飛鳥さんの活動拠点はアメリカ中心です。その影響で、日本では彼女の活躍の知名度は低いといえます。ブロードウェイ舞台での活動実績はありませんが、ミュージカル俳優として以下の実績があります。
- ミュージカル「マリー・アントワネット」:マリー・テレーズ役
- ミュージカル「レディ・ベス」:幼少期メアリー役
- ミュージカル「カラオケナイト」のイベントで、ブロードウェイ出演者と共演。
ニューヨークでの活動実績は少ないですが、ブロードウェイ出演者との共演実績があります。抽選に当選しての共演とは言え、彼女の歌声には観客から高く評価されました。
舞台俳優になるきっかけ
大きな事故により、歩くことが不可能だと診断された木村飛鳥さん。この窮地を救ってくれたのが、兄・木村昴さんです。次に当時のエピソードを紹介します。
木村昴自身が劇団を立ち上げる
木村昴さんが、自身で立ち上げた劇団に「車いすの役をつくるから」と飛鳥さんを勧誘。この時、飛鳥さんは「自分の居場所」を舞台俳優だと決心。厳しいリハビリを乗り越え「一生に一度しかない」との思いから、ニューヨークへ旅立ちます。
リハビリを続けて生活に支障がないほど回復し、年に10公演以上舞台に立ちました。そんな中、先がなかったかもしれない人生、一度きりだから新しいことをしたいと思うように。(中略)実は父がドイツ人なのに英語が喋れないことがコンプレックスで。母に相談すると「歌と芝居をしてるんだから一度NYに行って来なさい!」と提案してくれたんです。
引用:NYジャピオン ミュージカル俳優/シンガーソングライター:木村飛鳥さん
私が執筆した木村昴の記事にて「自身は楽団を持つのが嫌だった」と、楽団への心境を執筆しております。しかし妹の木村飛鳥さんのために、自身の楽団を立ち上げております。彼の覚悟を感じたからこそ、ミュージカルの本場・ニューヨークへ旅経つ決意ができました。
兄、木村昴との共演
木村飛鳥さんの活動拠点はニューヨーク・ブロードウェイです。そのため、日本での活動はほとんどありません。一方、兄の木村昴さんが運営するYouTubeチャンネルで、兄妹の共演を果たしております。お互いの本音やブロードウェイの話など、あまり知られていない情報が盛りだくさんです。
※音量に注意してください。
木村飛鳥の本名は?
木村飛鳥さんの本名は明かされておりません。正式名は不明ですが、兄の本名からある程度は分かります。兄・木村昴さんの本名は「スバル・サミュエル・バーチュ」です。
兄の名前を詳しくみて見ると、
- スバルは日本名
- サミュエルはミドルネーム
- バーチュは父親の性
の組み合わせ。この法則を木村飛鳥さんに当てはめると、彼女の本名は、
- アスカ(日本名)・「ミドルネーム」・バーチュ(父親の性)
だと予測。ミドルネームが不明なので正式名はわかりませんが、分かり次第、追記します。
「母親の日本人名+ミドルネーム+父親の性」の組み合わせが、兄・木村昴さんの本名です。木村飛鳥さんも同じ組み合わせの可能性が高いと言えます。
まとめ
ブロードウェイの舞台に立つ夢に向かって勉強中のミュージカル俳優、木村飛鳥さん。彼女の活躍はアメリカが中心です。日本での活動は少ないですが、兄の木村昴さんが運営するYouTubeチャンネルに共演しております。
このチャンネルで、自身の体験談や兄との関係など語っている木村飛鳥さん。過去に事故で、一時期は一生歩けないと医師から告げられます。その窮地を救ったのが、兄・木村昴さんです。兄の存在があったからこそ、世界を代表するミュージカル俳優を目指しております。
いつかブロードウェイの舞台に立つ彼女の姿が見られる日が来るのではないでしょうか?