みなさん「令和の山口百恵」と呼ばれている女優をご存知ですか?その女優は2019年に芸能界デビューした河合優実(かわい ゆうみ)さんです。2024年の冬に出演したドラマで、その美貌から世間で話題となりました。日本人離れして美貌をもつ、河合優実さんは「ハーフではないか?」といわれています。
この記事では、河合優実さんの両親の国籍・家族構成・出演ドラマ・経歴まで詳しく紹介します。2021年・2022年には新人賞を総なめにした話題の若手女優です。2024年7月9日からは連続ドラマ主演も決まっています。
そちらのドラマについても詳しく解説しています。また、2024年に公開予定の主演映画では世界三大国際映画祭の「カンヌ国際映画祭」で上映予定です。この記事を読んで、若手女優の河合優実さんに注目をしてみてください。
河合優実はハーフ
河合優実さんはハーフです。2022年の雑誌のインタビューで「(前略)自分のなかで最近感じるのは“所在なさ”です。私はハーフなのですが、それもあって『属するところがない』」とお話されています。詳細は分かりません。
しかし、このように語っているため両親のどちらかは、日本人ではないことが分かります。詳しいインタビュー内容は以下のページをご覧ください。
家族構成
河合優実さんの家族構成をご紹介します。河合優実さんはご両親と2人の妹の5人家族です。父親が医師、母親が看護師の仕事をしています。雑誌のインタビューで語っていました。詳しくは以下のページをご覧ください。
河合優実のブロフィール
河合優実さんのプロフィールを紹介します。ここで紹介するのは「本名」「生年月日」「出身地」「所属事務所」です。
- 本名:孫優実(そん ゆうみ)
- 生年月日: 2000年12月19日(23歳)【2024年5月時点】
- 出身地:東京都練馬区
- 所属事務所:鈍牛倶楽部(どんぎゅうくらぶ)
河合優実さんは、俳優のオダギリジョーさん・小林稔侍(こばやし ねんじ)さんなどと同じ事務所です。
芸能界デビューのきっかけ
河合優実さんが芸能界デビューしたきっかけは「ダンス」です。小学生から習っていたダンスで表現の楽しさに気付いたことで、芸能界を志すようになります。その後、現在所属している事務所のオーディションを受け、芸能界デビューしました。
2021年 2022年には新人賞を総なめ
河合優実さんは2021年 2022年に多くの新人賞を受賞しているので、ご紹介します。2021年は公開の2つの出演映画で2つの賞を受賞しています。
- 第43回ヨコハマ映画祭 最優秀新人賞
- 2021年度 全国映連賞 女優賞
2022年は、2021年に公開された映画の賞を含めると7つの賞を受賞しています。
- 第35回高崎映画祭 最優秀新人俳優賞
- 第95回キネマ旬報ベスト・テン 新人女優賞
- 第64回ブルーリボン賞 新人賞第14回TAMA映画賞 最優秀新進女優賞
- 第14回TAMA映画賞 最優秀新進女優賞
- 第44回ヨコハマ映画祭 助演女優賞
- ELLE CINEMA AWARDS 2022 エル・ガール ライジングアクトレス賞
- 第35回日刊スポーツ映画大賞・石原裕次郎賞 新人賞
2024年夏ドラマで主演を務める
2024年、夏に放送されるNHKの連続ドラマ「家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった」で主演をつとめます。このドラマは2023年にBSプレミアムで放送され、とても話題になったドラマです。
そのドラマが2024年7月9日から連続ドラマでNHK総合にて放送されます。簡単ではありますが概要を紹介します。
ドラマ概要
- 放送開始日時:2024年7月9日 22時~
- 出演者:河合優実(主演) 錦戸亮 坂井真紀 吉田葵 林遣都 美保純
あらすじ
河合優実さんが演じる主人公 岸本七実はダウン症の弟・車椅子の母親・認知症の祖母と暮らしています。そんな中でも家族と一緒に苦労を乗り越えていくというストーリーです。
主人公の弟 岸本草太を演じている吉田葵(よしだ あおい)さんはダウン症の俳優として注目を浴びています。吉田葵さんの挑戦する力や、諦めない姿をみると『わたしも頑張ろう!』と励まされます!
まとめ
いかがでしたか?注目の若手女優、河合優実さんについて理解いただけましたか?河合優実さんは紹介したドラマ以外にも、2024年5月以降に公開予定の主演映画が2本控えています。特に2024年に公開予定の主演映画「ナミビアの砂漠」は世界三大映画祭「カンヌ国際映画祭」で上映される予定です。
「カンヌ国際映画祭」は過去に「そして父になる」や「万引き家族」といった数々の名作が受賞している由緒ある国際映画祭です。その映画祭に主演映画が上映されるということは、世界的にも注目される女優さんになると思います。
この記事を読んで、これからもっと活躍が予想される河合優実さんに注目してみるのはいかがでしょうか?