雑学のあしあと
『今すぐ誰かに教えたくなる豆知識』がコンセプトの雑学サイトです。
話題の人物まとめ PR

俳優・神尾楓珠の学歴と学生時代を紹介!サッカー少年が俳優になるまでの軌跡

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

ドラマや映画で活躍を続ける若手俳優・神尾楓珠さん。ナチュラルな雰囲気と繊細な演技で、幅広い世代から人気を集めています。そんな神尾さんですが、実は学生時代にプロのサッカー選手を目指していたという一面も。東京都江戸川区出身といわれる彼が、どんな学校に通い、どんな青春を過ごしていたのでしょうか?

この記事では、神尾楓珠さんの学歴や学生時代のエピソードを、小学校から高校時代まで順を追ってご紹介します。俳優としての今にいたるまでのルーツがきっと見えてくるはずです。

神尾楓珠の出身校まとめ

神尾楓珠さんの出身校をまとめてみました。

  • 江戸川区立篠崎第五小学校
  • 江戸川区立小岩第二中学校
  • 【転校前】修徳高等学校
  • 【転校後】日出高校(現・目黒日本大学高等学校)

小学校については公表されていません。SNSなどの情報からの推測になりますが、上記の学校である可能性が高いです。地図上で見ると、小学校と中学校が数百メートルの距離にあり、同じ校区になります。江戸川区で育ち、お隣の葛飾区にある修徳高等学校に通っているのも距離的に納得がいきます。

「サッカー名門校+家から通いやすい距離」という理由で修徳高等学校を選んだのかもしれません。

神尾楓珠の小学生時代

神尾楓珠さんの小学生時代のエピソードを紹介します。

どんな子供だった?家庭や性格のエピソード

神尾さんは「引っ込み思案なところがある」と通知表に書かれるほど、大人しく自分の意見を言えない子供だったと話しています。幼稚園のころから始めたサッカーが大好きで、プロのサッカー選手になるのが夢でした。1歳上の兄とはしょっちゅうケンカをしていました。

兄よりも自分のほうが勉強も運動もでき、家の手伝いもよくするのに自分が弟であることが理不尽だと思っていたと語っています。両親からは、人としての基本はちゃんとするよう遅刻や寝坊にはとくに厳しく育てられました。その一方で、父親の型破りな面に振り回されたこともあります。

  • 幼少期に金髪に染められる
  • 朝4時に起こされ、いきなり「カブトムシを採りに行くぞ」と山に連れて行かれる

家族仲は良好ですが、基本的な面で厳しく育てられる一方、父親の破天荒な行動もあり遊び心も培っていったのかもしれません。兄もやんちゃで、家族の中では神尾さんが一番落ち着いていると話していました。

神尾楓珠の中学時代

ここからは、神尾さんの中学生時代のエピソードをご紹介します。神尾さんが通っていた中学校は「江戸川区立小岩第二中学校」で、公立の中学校です。

サッカーに熱中した青春の日々

中学のころは、サッカー部に所属しさらにサッカーに打ち込んでいました。何度もスカウトを受けますが、そのころは芸能界に興味がなくすべて断っていました。今でも中学時代の友達とは連絡を取り合い、神尾さんにとって気心の知れた大切な友人です。

モテモテエピソードとファーストキスの思い出も

サッカー一筋でしたが当時からモテモテでした。バレンタインのときにチョコレートを30個以上もらっていたと「A-Studio+」(TBS)に出演した際に話しています。周りからジャニーズにすすめられていたとか。「トークィーンズ 拡大SP」(フジテレビ)では、地元・小岩でファーストキスの思い出について話しています。

当時お付き合いをしていた彼女とよく行っていたカラオケ店で、「春夏秋冬/Hilcrhyme」をよく歌っていました。ファーストキスは近所の公園で、お付き合いをしていた彼女と神尾さんが中学3年生のときです。地元の篠崎公園では好きだった人に告白をして、人生で初めてフラれた思い出の場所だと話していました。

ペンペン

神尾さんでもフラれることがあるんですね

神尾楓珠の高校時代

神尾楓珠さんは修徳高等学校に入学しました。私立の共学校でサッカーの名門校、サッカー部は全国大会の常連です。

プロサッカー選手を目指すも俳優へ転向

高校でもサッカー部に所属しましたが、高校1年のときに部活を辞めています。サッカーの強豪校ともなれば自分以外にも強い人がたくさんいて、周りとの実力差に挫折してしまいます。サッカー部在籍時は、丸刈りでした。

ポジションはエースナンバーの10番が務める、トップ下(MF)だったのですが、僕は10番をもらうことができなくて、サッカーから離れました。あのとき、10番をもらっていたら、辞めずに続けてましたね
引用:Real Sound

部活を辞めて、将来はサラリーマンになろうと勉強に専念しますが、続きませんでした。それから新聞配達やガソリンスタンドでアルバイトを経験しています。学校は大好きで、友達と下校時間まで残りゲームやおしゃべりをして過ごし、文化祭にも積極的に参加していました。

当時は「めちゃくちゃうるさくて、くだらないボケやモノマネばかりやっていた」とインタビューで話しています。そして、中学時代にスカウトを受けていたことを思い出し、伊藤英明さんが所属していた事務所のオーディションに応募し、合格しました。事務所に所属してからは半年ほどレッスンを受けています。

2015年8月22日放送の「24時間テレビ 愛は地球を救う38」ドラマスペシャル『母さん、俺は大丈夫』(日本テレビ)でテレビドラマ初出演しました。通っていた修徳高等学校は芸能活動が禁止のため、日出高校(現・目黒日本大学高校の芸能コースへ転校します。

最初のころは毎回「この仕事が終わったらやめよう」と思っていました。次の仕事が入ると「もう1個がんばろう」と続けてきました。高校の卒業式は人生最大のモテ期で、ボタンとブレザーの校章やネクタイ、最後はカーディガンまで全部なくなったとか。ちなみに第2ボタンは当時付き合っていた彼女に渡しています。

ペンペン

きっとプロのサッカー選手になったとしても活躍していたと思います!

おわりに

神尾さんは大学には進学していません。高校卒業後は芸能活動に専念しています。今回は、神尾さんの出身校と、どんな学生時代を送ってきたのかをご紹介しました。今の人気ぶりを見ると高校時代が最大のモテ期とは思えないですよね。サッカーが大好きな少年から俳優になった道のりをたどってみました。

神尾楓珠さんの家族構成や実家がお金持ちなの?という噂についての真相は下記のブログをご覧ください。ほかにも面白い記事がたくさんありますので、ぜひ読んでみてくださいね。

ABOUT ME
アバター画像
ペンペン
趣味はアニメ・ゲーム・マンガ。恋リア番組も好き。ゲーム実況を見ることも多い。猫には目がない。美味しいものを食べるのが好きなので、時事問題からグルメ・エンタメまで幅広くお届けします。