みなさんは女優・畑芽育さんをご存知でしょうか?1歳から芸能界で活躍しており、子役時代から数多くのドラマに出演した若手人気女優です。そんな畑芽育さんの経歴や子役時代の活躍について知りたい方も多いのではないでしょうか?そこで今回は
- 畑芽育さんの経歴について
- 畑芽育さんの子役時代について
この2つを深掘りして解説致します。この記事を読めば畑芽育さんの経歴や子役時代の活動について知ることができます。子役時代にアイドル活動もしていた?ぜひ、最後まで読んで頂けると幸いです。
畑芽育ってどんな人?
プロフィール
- 名前:畑 芽育(はた めい)
- 生年月日:2002年4月10日(年齢22歳)
- 出身地:東京都
- 身長:152㎝
- 血液型:O型
- 趣味・特技:音楽を聴くこと、ダンス
- 所属事務所:研音
主な出演作品
ドラマ
タイトル | 役柄 | 公開日 |
女子高生の無駄遣い | ロリ(百井咲久) | 2020年1月 |
最高の生徒~余命1年のラストダンス~ | 伴ひかり | 2023年7月 |
女子高生、僧になる。 | 下白石麦 | 2023年9月 |
パティスリーMON | 山崎音女 | 2024年1月 |
映画
タイトル | 役柄 | 公開日 |
「Ghosting」 | メイ(ヒロイン) | 2019年11月 |
劇場版 仮面ライダー ゼロワン REAL×TIME | ムーア/仮面ライダー アバドン | 2020年12月 |
なのに、千輝くんが甘すぎる | 如月真綾(ヒロイン) | 2023年3月 |
うちの弟どもがすみません | 成田糸 | 2024年12月 |
畑芽育さんはアメリカ人の祖父を持つクォーターです。
芸能活動の経歴
畑芽育さんの芸能活動を時系列順に紹介します。詳細については、以下の通りです。
2003年
畑芽育さんは、2003年1歳から芸能活動を開始します。9歳になるまでキッズモデルとして活躍していました。物心ついたときから芸能界で仕事をしており、2019年「週刊プレイボーイ」のインタビューでは
「10歳くらいまではずーっと、何が何やらわからない状態でお芝居をする、写真を撮られるって感じでした。」
引用:週プレNEWS
と語っています。
2011年
2011年に放送されたドラマ「グッドライフ~ありがとう、パパ。さよなら~」がドラマ初出演になります。
このドラマの出演をきっかけに、初めて演技が楽しいと思うようになったとのことです。次第にレッスンやオーディションにも意欲的に受けるようになりました。
2012年
2012年4月にNHK子供番組「ワンワンパッコロ!キャラともワールド」にて、いやし山めい役としてレギュラー出演します。子役時代のメイン活動ともいえる本番組は、2019年3月まで出演しました。
2014年
当時小学6年生だった畑芽育さんは、小学生3人組アイドルグループ「Pocchimo」のメンバーとして活動しています。シングル「JSだって!!いましかない!!」でアイドルデビューを果たしました。しかし、結成から1年後には解散します。
同年に子供番組「ピラメキーノ」に出演しました。SNS上では「ワンワンパッコロ!キャラともワールド」だけでなく「ピラメキーノ」で彼女を知ったという方が多いとのことです。
2016年
当時中学2年生だった畑芽育さんは、ドラマ「99.9-刑事専門弁護士-」に出演します。嵐の松本潤さんとも共演しました。畑さんは、松本さんが演じる深山の上司・佐田弁護士の娘、佐田かすみ役を演じています。
また、ドラマ「家政夫のミタゾノ」にも出演しており、清楚なイメージとかけ離れた生意気な子供の役を演じました。本人曰く、本作の出演は演技の幅を広げるターニングポイントだったとのことです。
2019年
当時高校2年生だった畑芽育さんは、本格的に女優としての活動を開始します。この年に短編映画「その瞬間、僕は泣きたくなった-CINEMA FIGHTERS project-」「Ghosting」で映画初出演となりました。
2021年
19歳になった畑芽育さんは、NHK大河ドラマ「青天を衝け」で時代劇初出演となります。また、この年に2作品の映画に出演しました。映画「99.9-刑事専門弁護士- THE MOVIE」では、父親役の香川照之さんから「本当の娘のようだ」と語っています。
映画「ショコラの魔法」では、水無月花音役を演じました。この作品はマンガ原作であり、畑さんも本作のファンです。自身のXに「小さい頃見ていた漫画に自分が出れるなんて!」と投稿しています。
2022年
20歳になった畑芽育さんは、映画「森の中のレストラン」のヒロイン・小島紗耶を演じました。長編映画では初のヒロイン役となります。今までと違い、重苦しい役については、このように述べています。
「重苦しかったです。でも、自分の得るものがきっと大きいと思ったので、頑張って挑戦しました。」
2023年
21歳になった畑芽育さんは、映画「なのに、千輝くんが甘すぎる」にて、青春映画では初のヒロイン役で出演します。同年7月に放送された連続ドラマ「最高の生徒~余命1年のラストダンス~」では、初主演に抜擢されました。
また、2023年4月にファースト写真集「残照」を発売します。「もうひとつの世界ともうひとつの私」をコンセプトに、これまでの清楚なイメージと女優らしい表情を見せました。
畑芽育さんの学生時代は、バレー部とバスケ部に所属していました。また、中学3年生のときに、運動会の実行委員を務めています。
子役時代の畑芽育
1歳から芸能活動を開始した畑芽育さんは、2024年12月時点で芸歴21年目になります。物心がつく頃から芸能界で仕事をしていたため、10歳になるまでよく分からない状態で撮影に臨んでいました。
中学生になると、ドラマや番組の撮影を通じて、これまでのレッスンやオーディションを意欲的に受けるようになります。しかし、普通の学生生活も送りたいという気持ちが何度もあったとのことです。
本人曰く「みんなは友達と遊んでいるのに、なんで私は朝から始発に乗って、お仕事に行かないといけないのって葛藤した時期もありました」と語っています。しかし、畑さんの家族や友人からは「芽育が唯一続けられたのって、この仕事だけなんじゃない?」と言われたとのことです。
畑さん自身も「そうだな」と気づき、このように述べています。
「やりたくてもやれない子がたくさんいるんですよね。そのことに気が付いたとき、私はもっと堂々とやっていかないといけないって思うようになりました。やっぱり女優さんって、人に自慢できるお仕事だと思うんです。自分の強みとまでは言えないですけど、16年間やってきたことでもあるので、今では自信を持って、「女優をやっていきたいです」と言えます。」
引用:週プレNEWS
現在の畑芽育
現在、畑芽育さんは数多くのドラマや映画に出演しています。次に目指す目標は2024年12月5日のスポーツ報知のインタビューで語っていました。
「やっぱり朝ドラのヒロインに挑戦してみたい。少女漫画原作のヒロインを任せていただき、応援してもらえる今の環境や経験があるからこそ、目指したいなって。毎朝ドラマを見て、活力をつけて『一日頑張ろう』と思ってもらえるようなヒロインになりたい」
7年間レギュラーを務めた「ワンワンパッコロ」の卒業の際に、涙を流しながらスタッフや他の共演者を「家族」と言い、感謝を述べています。
まとめ
いかがでしたでしょうか?今回は畑芽育さんの経歴や子役時代の活躍についてお話しました。1歳の頃から芸能界で活躍しており、よく分からない状態で仕事に臨んでいました。ドラマの撮影を通じて次第に演技の楽しさを覚えるようになり、意欲的にレッスンやオーディションを受けるようになります。
しかし、中学生になると、周囲との違いと普通の学生生活が送れないことに葛藤を覚えるようになりました。いまの仕事を辞めようと思う気持ちは何度もあったとのことです。そんな苦悩を抱える彼女を支えたのは家族や友人、周囲のスタッフたちでした。
そんな紆余曲折を経て、現在は「愛されヒロイン」として数多くドラマや映画、テレビ番組に出演するようになります。いまもっとも注目を集める畑芽育さんの今後の活躍と動向に注目ですね。