10代から30代の男女で、夏祭りや花火大会へ行く人の割合は70%以上。そんな夏の風物詩に、デートで出かける方も多いと思います。夏祭りや花火大会は、普段では味わえない楽しさがありますよね。しかし、いつもと違うからこそ、持ち物は何を持って行けば良いか、迷っていませんか?そこでこの記事では、
- 男女別で夏祭りや花火大会の持ち物を確認したい
- 相手に気が利くなと思ってもらえる持ち物って何?
- 財布やスマホ以外に何が必要?
ということをまとめました。この記事を読めば、花火大会や夏祭りで必要な持ち物が分かります。さらに、一緒に相手に「気が利くな」と思ってもらえる持ち物も押さえました。この夏、最高の思い出を作るためにも、ぜひ最後まで読んでみてください。
目次
花火大会で気が利く持ち物を男女別で紹介

まずは、花火大会で気が利く持ち物を男女別で解説します。財布やスマホなど、最低限の持ち物は省略しました。自分でも使えて、なおかつ相手にも喜ばれる持ち物は何なのか、詳しく見ていきましょう。
男性の場合
男性の場合、重い物や大きな物を持っていくと、相手の方に喜ばれます。おすすめの持ち物は、
- レジャーシート
- 折り畳み椅子
- 座布団
- 安全ピン
です。それぞれ詳しく見ていきましょう。
よくあるお財布やスマホ、鍵などは省略しています。あって良かったと思うものをピックアップしました。
レジャーシート
地面や階段に座って花火を見る場合、レジャーシートがあると便利です。服が汚れるのを防げますし、お尻が痛くなる心配もありません。
折り畳み椅子
レジャーシートより便利なのは、折り畳み椅子です。地面に座るのは意外と疲れるもの。折り畳み椅子があると、ゆっくり座って花火を見られるので、相手にも喜ばれます。
座布団
レジャーシートや折り畳み椅子は大きくて面倒くさい、という方は座布団もおすすめです。座布団ならコンパクトで軽いので、人混みの中でも持ち運びに便利。ただ、汚れる可能性があるので、使ったら捨てるくらいの座布団がおすすめです。
安全ピン
安全ピンは、浴衣を着た女性に喜ばれるアイテムです。歩いていると、着慣れていない浴衣が着崩れすることもあります。そんな時、サッと直せるのが安全ピンなので、持っておくと安心です。
女性の場合
女性の場合は、かばんやポーチに入れておける物が中心です。男性同様に、お財布やスマホなどは省略しました。おすすめの持ち物は、
- 日焼け止め
- タオル、ハンカチ
- ビニール袋
- 絆創膏
です。それぞれ詳しく見ていきましょう。
浴衣を着る場合、持ち運べる荷物が本当に限られるので、最小限の物をピックアップしました。
日焼け止め
まずは、日焼け止めです。夕方の日差しが強い時でも日焼け止めは必須。また、近年は男性も美容を気にする時代です。一緒に行く相手にも、分けてあげると喜ばれるでしょう。
タオル・ハンカチ
タオルやハンカチも必須です。男性はハンカチを持ち歩かない人もいます。屋台で買ったご飯を食べる時、手が汚れた時など、様々な場面で使えますよ。
ビニール袋
ビニール袋があると、小さなゴミが出たときにサッと捨てられます。屋台で買ったご飯のゴミ、使った汗拭きシート、何かとゴミが出るもの。そんな時に役立つアイテムです。
絆創膏
絆創膏もとても役立ちます。慣れない浴衣や下駄を履いていると、靴擦れになることも。自分自身も使えるし、相手も同じ状況になったら、分けてあげられます。楽しい花火大会で痛い思いをしなくて済むので、とても重要です。
夏祭りに必要な持ち物を男女別で紹介

続いては、夏祭りに必要な持ち物を男女別に見ていきましょう。基本的に花火大会と似ていますが、夏祭りは明るい時間から出歩くこともあります。また、夏祭りを抜けて、涼しいカフェやショッピングモールで休憩ということもありますよね。
そのようなことを想定した持ち物をまとめてみました。
男性の場合
夏祭りの場合、花火大会ほど大掛かりな物は必要ありません。実用的で、快適に夏祭りを楽しめる持ち物が必須。そんな男性におすすめの持ち物は、
- 現金
- モバイルバッテリー
- 虫よけスプレー
です。それぞれ詳しく見てみましょう。
現金
夏祭りといえば屋台で食べ歩き。現金でまとめて支払ってあげれば、相手の人からも好印象です。屋台のお会計は、店員さんと手渡しでやることが多いので、まとめてお札で払った方がスムーズ。普段キャッシュレスの方も、現金を多めに用意しておきましょう。
モバイルバッテリー
モバイルバッテリーも何かと便利です。一緒に記念撮影をしたり、会場までの道のりを調べたり、なにかとスマホを使います。また、夏祭りに少し飽きてきた時、一緒にスマホゲームで遊ぶこともあるでしょう。相手のスマホのバッテリーが減った時も役立つので、おすすめです。
虫除けスプレー
夏祭りの敵といえば虫です。お祭りの会場が神社だったり、自然が豊かだったりすると当然虫がいます。蚊も飛んでいるので、虫除けスプレーは必須。相手の方にも渡してあげれば、とても喜ばれますよ。
最近は香り付きの虫除けスプレーもあるので、男女で使いやすいです!
女性の場合
女性の場合は、自分自身のケアに関する持ち物を用意しましょう。浴衣を着る場合は汗をかきますし、せっかくの夏祭りで気分が上がらない危険もあります。そんな女性におすすめの持ち物は、
- メイク直しパウダー
- 汗拭きシート
- 小銭
です。それぞれ詳しく見ていきましょう。
メイク直しパウダー
まずはメイク直しパウダーです。夏祭りは昼過ぎから夕方くらいに行くと、とにかく暑いです。メイクも崩れがちなので、サッと直せるコンパクトなメイク道具は1つ持っておきましょう。
汗拭きシート
汗拭きシートは絶対に忘れず持っていくべきアイテムです。着慣れない浴衣を着ていると、かなり暑いです。インナーを着ていても汗をかくので、汗拭きシートは必ず持参しましょう。また、相手の方ともシェアすると、とても喜ばれます。
小銭
男性の現金に対して、小銭を持っておくと端数を支払うときにおすすめです。自販機でジュースを買うときも小銭が便利。また、神社で夏祭りがある時は参拝するのも幻想的です。そんな時に、小銭の用意があると非常に助かりますよ。
メイク直しや汗拭きシートは、夏祭りの会場を抜けてショッピングモールのお手洗いなどで利用できるので、おすすめです
まとめ
この記事では花火大会や夏祭りで、気が利くなと思ってもらえる持ち物を男女別に紹介しました。具体的には、
- 男性は椅子やレジャーシートなど大きなものを持っていくと助かる
- 女性は汗拭きシートや絆創膏など小物類を持っていくのがおすすめ
- どちらも相手のことを思った持ち物が喜ばれる
ということでした。いよいよ夏本番で、楽しい思い出が増える季節。花火大会や夏祭りで何より大切なのは、楽しむ気持ちです。この夏も、素敵な思い出を作ってください。
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