韓国女性アイドルグループ「Aespa(エスパ)」。Aespaは韓国人2人・日本人1人・中国人1人の計4人でメンバー構成されています。日本人メンバーのジゼルさんは日本と韓国のハーフ。父親が日本人、母親が韓国人です。
ジゼルさんの国籍は日本なのでしょうか?ジゼルさんの本名は「内永えり」です。韓国語で自己紹介する際は「内永えり」ではなく、韓国名の「キム エリ」と名乗っています。ジゼルさんはどこの国籍なのでしょうか?この記事では、韓国アイドルAespaのジゼルさんについて解説します。
Aespaが所属する事務所は韓国四大芸能事務所「SMエンターテインメント」です。日本でも名前が知られているアーティストも多く所属しています。所属アーティストについても紹介します。
目次
Aespa(エスパ)とは

Aespaは2020年にCDデビューした女性4人組アイドルグループ。2024年3月20日に韓国で行われたメジャーリーグ開幕戦、ドジャース対パドレス戦に試合開始前に登場。ネットニュースなどで話題になりました。
この試合には、大谷翔平選手とダルビッシュ有投手が登場。日本でもとても話題になりました!
メンバー
Aespaのメンバー「カリナ」「ジゼル」「ウィンター」「ニンニン」の4人。メンバーの「カリナ」「ウィンター」が韓国人。「ニンニン」が中国人。「ジゼル」が日本人です。
カリナ
- 生年月日/2000年4月11日
- 出身/韓国・京畿道(キョンギどう) 水原市(スウォンし)
- 本名/유지민(ユ・ジミン)
- ポジション/リーダー・メインダンサー・リードラッパー・サブボーカル
ジゼル
- 生年月日/2000年10月30日
- 出身/東京都
- 本名/ジゼルの本名は、後の見出しで紹介するのでこちらでは紹介しません。
- ポジション/メインラッパー・サブボーカル・サブダンサー
練習生時代にヘアバンドを付けた姿が「エレガントでジゼルみたい」とレッスンの先生に言われたことがジゼルさんの芸名の由来です。ジゼルは英語で「エレガント」や「ロマンティックを意味しています。
ウィンター
- 生年月日/2001年1月1日
- 出身地/韓国・釜山広域市(プサン・コウイキし)
- 本名/김민정(キム・ミンジョン)
- ポジション/リードボーカル・リードダンサー
ニンニン
- 生年月日2002年10月23日
- 出身地/中国・黒竜江省(こくりゅうこうしょう)
- 本名/닝이줘(ニン・イーチュオ)
- ポジション/メインボーカル
ジゼルの本名と国籍

Aespaの唯一の日本人メンバージゼルの本名と国籍を紹介します。
国籍は日本 出生地は韓国
ジゼルさんは韓国生まれ、日本育ちです。ジゼルさんは日本と韓国の二重国籍。日本の法律で日本と他国の国籍を保有する人は、国が定めた期限までに国籍を選択しなければなりません。ジゼルさんは韓国ではなく、日本を選択したため国籍は日本になります。
本名は「内永えり」韓国名は「キム エリ」
ジゼルさんの本名は「内永枝利(うちなが えり)」です。韓国で自己紹介する際は韓国名の「キム・エリ」と名乗っています。
出身校は「聖心インターナショナルスクール」
ジゼルさんはインターナショナルスクールの出身。幼少期から東京都渋谷区にある「聖心(せいしん)」インターナショナルスクール」に通っていました。インターナショナルスクールの基本的に英語。母親とは韓国語で会話し、生活圏は日本語。そのため、英語・韓国語・日本語の3つの言語を話すことができます。
「聖心インターナショナルスクール」の卒業生には、タレントの関根勤さんの娘で同じくタレントの関根麻里さんがいます!
Aespaの所属事務所はSMエンターテインメント

Aespaが所属する事務所は韓国四大芸能事務所と呼ばれている「SMエンターテインメント」です。ジセルさんはSMエンターテインメントで初の日本人女性アイドルとして話題になりました。そんなSMエンターテインメントには日本でも名前が知られているアーティストが多く所属しています。
SMエンターテインメントで初めての日本人アイドルはNCTのユウタさんです。
SMエンターテインメント所属のK-POPアイドル
- 東方神起
- Super Junior
- 少女時代
- Shinee
- EXO
- Red Velvet
- NCT
- RIIZE
SMエンターテインメント所属のアーティストで特に近年人気な グループが2023年にデビューしたRIIZE(ライズ)です。
まとめ
Aespaは2023年・2024年、海外アーティストで初めて東京ドーム連続公演を行いました。人気は韓国や日本だけではなく、欧米など世界各国に広がっています。2020年に韓国デビューし、2025年にはデビュー5周年を迎えることから、精力的な活動が予想されます。
ぜひ、これからのAespaの活動に注目してみてください。最後までお読みいただきありがとうございました。