プロ野球 中日ドラゴンズの大人気マスコットキャラクター「ドアラ」。ドアラは1994年に誕生し、2024年に誕生30周年を迎えました。誕生30年を記念し球団が行ったクラウドファンディングでは目標の500万円を大きく超える2,800万円以上の金額が集まるほど。
ドアラと仲良しなキャラクターが東京ヤクルトスワローズのマスコットキャラクター「つば九郎」です。筆者は中日ドラゴンズのファンを15年以上。そんな筆者がドアラとつば九郎の仲良しな理由と、ドアラが人気な理由を解説していきます。
この記事を読んで、プロ野球球団のマスコットキャラクターに注目していただけたら嬉しいです。ぜひ、最後までご覧ください。
ドアラ プロフィール
ドアラの主なプロフィールは以下になります。
| 生年月日 | お酒が飲める歳 |
| 性別 | 男 |
| 出身地 | 愛知県名古屋市 |
| 背番号 | 1994 |
| 好きな食べ物 | 体にいい食べ物 |
| 苦手な食べ物 | 梅干し |
| 趣味 | 読書 |
| 年俸 | 食パン(契約更改あり) |
ドアラは愛知県名古屋市にある東山動物園の大人気動物「コアラ」をモチーフにして誕生しました！
つば九郎 プロフィール
つば九郎の主なプロフィールは以下になります。
| 生年月日 | お察しください |
| 出身地 | じゃぱん |
| 背番号 | 2896 |
| 血液型 | 雲竜型 |
| 結婚歴 | なし(独身) |
| 趣味 | カメラと食べ歩き |
| 年俸 | 6万円 ヤクルト1000 飲み放題 ジョア 飲み放題 (契約更改 あり) |
つば九郎の背番号は「2896」。これは数字の語呂合わせで「ツバクロウ」となるからです！
ドアラとつば九郎が仲良しな理由
プロ野球12球団の中で特に人気があるマスコットキャラクターがドアラとつば九郎。ドアラとつば九郎が所属する球団、中日ドラゴンズと東京ヤクルトスワローズは共にセ・リーグ。中日ドラゴンズ対ヤクルトスワローズの試合では二人の掛け合いがファンにも人気です。
球団の壁を越え二人でディナーショーを行ったり、コラボグッズを販売したりする仲。なぜドアラとつば九郎は仲が良いのでしょうか？その理由を紹介します。
キッカケは対談
ドアラとつば九郎が仲良くなったキッカケは野球雑誌「週刊ベースボール」の対談です。現在はお互いのトークショーにゲスト出演するなど交流を深めています。
ビジネスパートナー
ドアラとつば九郎、共に野球チームのマスコットキャラクター。二人はお互いの存在をあくまでも「ビジネスパートナー」と話しています。2023年のつば九郎の契約更改には代理人としてドアラが出席。お互いを知り尽くしているビジネスパートナーだからこそ、代理人も務められるのではないか？と筆者は推測します。
ドアラとつば九郎のじゃれ合いが見られるのは中日ドラゴンズ対ヤクルトスワローズの試合だけです。それを見るために球場に足を運ぶファンもいます！
ドアラが人気の理由
ドアラの理由は大きく分けて3つあります。それが「自由奔放」「試合中のパフォーマンス」「人間味」です。それらを詳しく解説します。
これはあくまでも、中日ドラゴンズのファン歴15年の筆者が感じる人気の理由です。参考までに呼んでいただけると幸いです。
自由奔放
予測不可能な行動をするドアラ。インタビュー中の選手に無茶ぶりをしたり、モノマネをしたりと自由奔放な姿が人気の理由です。相手チームのベンチに行き、相手選手たちにちょっかいをかけるなど、誰もが予想しないような行動します。その姿が可愛いことが人気の理由です。
試合中のパフォーマンス
試合中のパフォーマンスが人気のドアラ。特に7回終了時に行われているバク転が大人気。ドアラがバク転を成功するか、しないかで試合の勝敗が決まるというジンクスも生まれました。2022年にバク転パフォーマンスは終了。終了したあともクラップパフォーマンスなど、ファンを楽しませるパフォーマンスは継続しています。
人間味
ドアラは人気キャラクターですが、時折見せる人間らしさも人気の理由の1つです。ドアラは過去にこのような発言をしています。
- 人気は自分でどうにかなるものではないんで・・・
- しっかり買い物して帰ってください
- すぐハンコおしました
- 自分で自分をほめてやりたい
- まだ努力は足りない
など可愛い見た目と反した、人間らしいコメントが人気の理由です。
まとめ
プロ野球12球団で圧倒的に人気を誇っているのがドアラとつば九郎。しかし、12球団全てにマスコットキャラクターいます。真面目なキャラクターから暴走するキャラクターまで個性豊かです。野球はルールが難しいスポーツの1つといわれています。
野球のルールが分からない方でもキャラクター見に球場に行くだけでも十分に野球を楽しめます。ぜひ、球場に足を運んでみてください。最後までご覧いただきありがとうございました。
