皆さんは、出川哲朗さんをご存じでしょうか？芸人として多くのバラエティ番組やコマーシャルにも出演され、「２０２５年上半期ＣＭ出演本数ランキング」ではトップに輝いています。リアクション芸人の代表格である出川さんですが、彼の学歴や学生時代のエピソードを知りたいという方も多いのではないでしょうか？
そこで今回は以下の内容について、ご紹介いたします。
- 出川哲朗さんの経歴や学歴、出身校について
- 出川哲朗さんの学生時代のエピソードについて
そして、この記事で分かることは以下の通りです。
- 出川哲朗さんは横浜市内の小中学校、私立武相高校、日本映画大学（旧・横浜放送映画専門学院）を卒業。
- 実家は老舗の海苔問屋で裕福な家庭に育つが、父の事業失敗で進路が転機を迎える。
- 学生時代はブルース・リーのモノマネや部活動（野球・水泳）でムードメーカーとして活躍。
- 住み込みの料理修業を経て「役者になりたい」という夢を追い、専門学校に入学。
- 内村光良さんらと出会い芸能活動へ、卒業式の伝説スピーチも語り草に。
と出川哲朗さんの学歴や学生時代のエピソードについて詳しくご紹介いたします。サクッと読める内容になっていますので、ぜひ、最後まで読んで頂けたら幸いです。
目次
出川哲朗の学歴まとめ！
出川哲朗さんの小学校から大学までの学歴をご紹介します。
| １９７０年 | 横浜市立幸ヶ谷（こうがや）小学校 |
| １９７６年 | 横浜市立栗田谷（くりたや）中学校 |
| １９７９年 | 私立武相（ぶそう）高等学校 |
| １９８３年 | 横浜放送映画専門学院（現：日本映画大学） |
出川哲朗さんの最終学歴は、横浜放送映画専門学院卒業です。
出川哲朗の出身校はどこ？
出川哲朗さんの出身校は以下の通りです。
横浜市立幸ケ谷小学校
出川哲朗さんは１９７６年に横浜市立幸ケ谷小学校を卒業しています。この学校は横浜市にある公立の小学校です。１９２９年に設立され、何度か学校名称が変更になっていますが、１００年に近い歴史があります。
設立：１９２９年
横浜市立栗田谷中学校
出川哲朗さんは１９７９年に横浜市立栗田谷中学校を卒業しています。この学校の教育目標は「２１世紀を栗エイト（クリエイト）」です。【知】・【徳】・【体】・【公】・【開】という目標のもと、教育を行っています。
設立：１９４７年
私立武相高等学校
出川哲朗さんは１９８２年にこの学校を卒業しました。この学校は私立の男子校となっています。特色としては部活動が盛んな学校で多くのプロ野球選手やサッカー選手などのスポーツ選手を輩出しています。
設立：１９４２年
横浜放送映画専門学院（現：日本映画大学）
出川哲朗さんは１９８５年にこの学校を卒業しました。この学校は２回、学校名の改称があり、現在の学校名は「日本映画大学」となっています。数多くの映画監督や脚本家、俳優やタレントなどを輩出しています。
・設立：１９７５年
主な卒業生
出川さんが栗田谷中学校を卒業されたのは２０世紀ですが、伝統的な教育や校風が、出川さんの人柄の基となったのかもしれませんね。
出川哲朗の学生時代のエピソードを詳しく解説！
小学校時代のエピソード
出川さんの実家は明治時代から続く老舗の海苔問屋「蔦金」です。裕福な家庭で出川さんは３人兄弟の末っ子ですが、兄弟一人ひとりに「お手伝いさん」が付いていました。意外にも小学校の頃は特別目立ったり、自分からガンガン前に出たりするタイプでは無かったとご本人が語っています。
学校ではブルース・リーのモノマネや血のりの代わりにケチャップを使って「なんじゃこりゃあ」と松田優作さんのモノマネをしていたとのことです。
中学校時代のエピソード
出川さんは中学校時代、水泳部に所属していました。泳げるようになるため入部し、泳げるようになります。中学２年生の最後の地区大会に出場し、ダントツの最下位でしたが、水泳部の仲間たちは喜んでくれました。
高校時代のエピソード
前述しました通り、武相高校は部活動が盛んな学校で、出川さんは軟式野球部に３年間、籍を置いています。そのキャラクターからチームのムードメーカーだった出川さんはチームを盛り上げていました。３年間補欠でしたが、チームが大会で優勝した時は、出川さんも胴上げされました。
大学時代のエピソード
出川さんは高校卒業後、お兄さんと共に家業を継ぐ予定でした。しかし高校の時、父親が投資に失敗し、経営が傾きます。有名料亭にコネがあったことから「１流の料理人になって借金を返してやろう」と決意します。滋賀県の「月心寺」での住み込み料理修業が始まります。
料亭に入るという話も出ていたといいますが、「料亭へ入ってしまったら、人生後戻りはできない。もともと料理が好きなわけではないし、一度きりの人生だから自分の好きなことをやりたい」。そう思った出川さんは、庵主様に土下座をして謝罪し横浜に帰ります。
小さい頃から、なんとなく役者になりたいと思っていた出川さんは半年間アルバイトをしてお金を貯めて、横浜放送映画専門学院に入学します。そこでウッチャンナンチャンの内村光良さんや南原清隆さんらと出会います。それがきっかけで卒業後「劇団ＳＨＡ・ＬＡ・ＬＡ（シャララ）」を旗揚げし、座長を務めることになります。
また卒業式で、「金八先生」の加藤優を意識したスピーチが伝説となり、今でも学校で語り継がれています。
大学の卒業式のスピーチが今でも伝説となって、語り継がれているのはすごいですね！
まとめ
いかがでしたでしょうか？今回は出川哲朗さんの学歴、学生時代のエピソードなどについて、深掘りしてご紹介いたしました。具体的には
- 出川哲朗さんは横浜市内の小中学校、私立武相高校、日本映画大学（旧・横浜放送映画専門学院）を卒業。
- 実家は老舗の海苔問屋で裕福な家庭に育つが、父の事業失敗で進路が転機を迎える。
- 学生時代はブルース・リーのモノマネや部活動（野球・水泳）でムードメーカーとして活躍。
- 住み込みの料理修業を経て「役者になりたい」という夢を追い、専門学校に入学。
- 内村光良さんらと出会い芸能活動へ、卒業式の伝説スピーチも語り草に。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。ぜひ、参考にしていただけましたら幸いです。
